6月23日 晴れ終日涼風。
ある応援サイトで、島根県の伝えたい風景の写真を募集しており、そこへ自身の写真を投稿しました。
自分の表現が向こうの審査員に伝わるといいな
そう思い地元の郵便局へ行き,その帰り郵便局の建物にある排気口に『ツバメの巣』を発見しました。
巣には何羽かの子ツバメがおり、親鳥が巣に戻ることに気付くとすべての『子ツバメ』が大きな口を広げます。
小さな身体なのに...
親鳥がどこから捕まえたか分からない虫等を子ツバメに口移しして、いわゆる子育てをしています。
とても初々しく感じましたが、やはり人間と一緒でツバメも生きるために、他の生き物を捕って、子どもに分け与えなければ、育てることはできないだと、ある意味現実を学んだような気がします。
生きるために、子ツバメも必死に口を開けているのだと、その欲求に心を打たれました
羽根を広げたツバメは痩せてガリガリ。
でも一生懸命に餌を取っては、子供達に食べさせているその姿を、うまく写真に収めてみたいです。
しかし、ツバメって親も子も動きが速いと改めて感じました。
この写真を撮影したのが夕暮れ時だったので、今度は、もっと明るい時間に、シャッター速度を速めて撮影したいものです。