先日のブログの続きですが、『デハニ50系電車』を撮影させていただいて、改札を通ろうとしたところ、現場まで案内してくださった駅員さんが、「まもなく『電車の入れ換え』があるから、2番線にいなさい」と引き止められました。
なんて親切な対応でしょう。他の地方の鉄道の駅の構内で撮影をしたことがありますが、こんな応対をされたのは初めてでした。
お客さんを拒まない...愛されてますね~
2番線で電車を待つと、松江方面から回送電車が来ました。2番線入線です。
しばらくすると、出雲方面から電車が来ました。運転士交代、即出発です。
またしばらくすると、回送電車として2番線に入線した5000系電車が出雲方面へ出発しました。そして、止まり留置線へ入線しました。
次に留置線に留置している3000系電車が動き出し、本線へ入線して、3番線へ入れ換えします。
あっという間でした。
貴重な経験ですね
列車のお写真も良いですね。個人的には時代を感じさせる一番最後の
黄色い電車が好きですが、1枚目のブルーの電車は格好いいですね。
優等列車と感じてしまう外観ですね。
車両の話ですが、青と黒塗りの電車は、いわゆる5000系車両になります。元京王電車5000系です。
黄色い電車は、3000系電車で、元南海電鉄のズームカーです。
共に、現在の一畑電車の現役車両でなくてはならない存在です。
5000系電車は、普通電車のほかに特急電車や急行電車として運用されています。