2016年4月2日(土) 晴れのち曇り
テレビで桜の満開情報が朝から流れ、花見の定番場所では場所取りをされている光景を目にして、私自身その場にいるような、その場所でお酒を飲んでみたいと自然と認識した。
画面に映る気温も結構高くて、花見には理想的な1日だろうと感じました。
出雲でも各地で桜の花が咲き、木次の桜土手や加茂の枝垂桜など、有名な場所には多くの人が集まったのだろう。
ネットで情報を確認ながら、私も夕方に出かけてみました。
有名な場所ではなくても、現場へ行くまで、車から遠くを眺めると、普段何も感じなかった山肌や川辺が桜の花に彩られていて感動を覚えました。
ああ、あの場所にも桜の木があったのだなと、この時期にしか確認できない光景がいっぱいある。
そう思うと、出雲の鉄道沿線を丁寧に歩いたら、そういう場所って多くあるのかもしれないと変な期待を抱いてしまいます。
そして、それが夜桜だったら、願ったり叶ったりです。
だけど、考えてばかりではよい運びになりません。
時刻表とにらめっこしながら、木次線のある場所で桜と列車を撮ってみました。
結果として、どちらが主役かわからない写真になりました。
桜と鉄道を組み合わせた風景を写真にするって難しいものです。
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