2010年7月10日 出雲では晴れ時々曇り
ここ最近、仕事が忙しくて、遅い帰宅のこのごろです。
だけど、先日は5時に起きて、斐川へ向かいました。
『蓮の花』を撮影したくて、です
簸川郡斐川町大字神庭には、『荒神谷遺跡』がございまして、大量の銅剣が発掘されて、出雲を通した考古学を考える上での重要な遺跡の1つです。
10年以上前から、公園が整備されて、3年ぐらい前に、博物館も設けられています。
9号線から奥には行ったところにありますが、最近斐川インターチェンジが設けられたので、遠方からのアクセスも容易になったのではないかと思います。
重要な遺跡ではありますが、この遺跡公園の一部の谷間に「古代ハス」の湿地帯があります。
結構、規模が広いです。
当日、朝6時に訪れましたが、多くの方がカメラを持って、撮影をされていました。
しかし、花もきれいですが、撮影される方の意気込みは、感心します。望遠レンズでマクロ撮影に挑んだり、レンズフィルターを交換されたり、三脚固定して、一定時間を持ってシャッターをきったり、改めて写真って奥深い芸術活動だと感じます
私も近くに大規模な蓮の群生地(琵琶湖)が有るので一昨年から撮っているのですがまだつぼみが出始めた感じなので見頃(撮り頃)はもう少し先ですね。
あの「蓮根」から咲く花とは思えない淡い色合いやデリケートな感じ、そして独特な形に興味をそそられます。
開花のピークは早朝なので気合いが必要ですが望遠を使って前後のボケを活かしたカットを撮ろうと試行錯誤しているうちに時間はアッと言う間に過ぎますね。汗だくになりながら(笑)。
始めて撮影した年は、いろんな時間に訪れてみましたが、上記の写真のような花の色と形は、夜明けからおよそ1時間以内が最もきれいではないかと感じています。
淡い色合い、本当にその言葉に尽きる花だと思います。
だから、いろんな方法を築いて撮影に望みたい花の1つです。
貴殿の撮影された蓮の花の開花がとても楽しみです。
僕の周りではきれいに咲く場所が無い(というか知らない)ので皆さんの作品をみて参考にしたいと思います。
強引に『新幹線と蓮の花』なんて洒落た事ができれば良いのですが・・・。
先日、あるブログで四国のある路線を走る列車と蓮の花のコラボフォトは惚れ惚れしました。
日本を代表する『新幹線電車』と1年に限られた一時間しか見ることのできない『蓮の花』、ファンタジー満載ですね。
いつか築いて欲しいものですね[E:happy02]