2019年8月25日(日)晴れ、涼しい風
8月15日を中心に来た台風が日本を通り過ぎてから、特に朝晩の気温が涼しくなり、過ごしやすくなりました。
それでもまだお昼の太陽が出ているときの外は暑くて、長時間外に出ることは正直つらいです。
今日のお昼から、写真工房主催、松江の写真家赤山シュウさんの撮影会企画「松江カメラ散歩」へ参加しました。
SNSでの告知でこの企画を知り、当日までどんな方々と共に時間を過ごすか不安でありました。
少人数でのイベントになりましたが、別の撮影会を通して知り合った方も参加されていたので緊張が少しほぐれました。
松江城から城山稲荷神社、塩見縄手、北堀町、千手院、そして松江城へ3時間程度歩きながら、景色をとったり、途中参加者をモデルにポートレート撮影をさせていただきました。
普段、車で移動することがほとんどの松江城周辺を歩くことで、古き良き松江の景色を多く見つけることができました。
松江市内もこの数年の間、大きな建物が増えたり、新しい道路が整備されて変化が途切れないですが、松江城から城北地域においては、変化はあるものの江戸時代から続く街並みが残されて、歩いてみなければ気づかない魅力が多く潜むことを知りました。
また、SNSを始めてから間もなフォローさせて頂いている写真家 赤山シュウさんとリアルでお会いすることができたことはうれしいことでした。
SNSでの氏の投稿を楽しみに拝見しており、撮影するにあたりかなりの参考としておりました。
スタートからフィナーレまで、氏の丁寧で明るい語り口で、途中、私のつたない質問にも優しく答えてくださり、いつの間にかもっと話が聞きたいそんな気持ちになりました。
お会いできてうれしかったです。
今回の撮影会は結構歩きました。だけど、疲れることを知りませんでした。面白かったですね。
途中で寄ったお蕎麦屋さんの割子そばを食べながら、写真やSNSのお話ができたこと、今までの撮影会ではこんな経験は少なかったから楽しかった。
今回のカメラ散歩を通して、松江の魅力の発見も大きな収穫でしたが、参加者の方をモデルに氏のご教授のもとにポートレート撮影できたことも貴重な経験でした。
女性の方をモデルに撮影する機会がほとんどの中、男性の方を撮ることは戸惑いを感じながらも面白かったです。
今までは施設を利用してでの撮影会でしたが、松江の町を背景に撮るのはとても新鮮でした。
晩夏の柔らかい光、青い空に白い雲、遊覧船の音、今回は松江城と城北地域に限定していますが、きっとほかの地域にも古き良き松江には多くの魅力があることを歩いて感じ得ました。
※モデルをしてくださったMr.Saitoh様に投稿許可をいただきましたので、写真を添付して投稿いたします。
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