前回のブログの続きのお話です。
2回目の休憩を終えて、撮影会第三部に入りました。
さすがに15時を過ぎると空の色が夜に近づいています。
曇天模様の空だから尚更です。だけど、それがうれしいことにフォーゲルパーク内のイルミネーションがよりはっきりと表れて、場所によってはクリスマスツリーの森と化してました。
それにこの建物にいる鳥の声が奏でてくれる。初めて来た私にとって刺激に溢れていたかもしれません。
それだけに撮影する場所を一生懸命探しました。
絶対に無駄な撮影をしたくなかったからです。
最後に指名させて頂いたモデルさんは、カノンさんです。
彼女は4月末の蒜山高原での撮影会以来、今回2回目の撮影になります。
といっても、4月の撮影会は、4人のモデルさんでの集合写真と数枚の単体写真でしたから、彼女に対しては初心の気持ちで撮影に望みました。
階段のある場所やイルミネーションのあるところでポーズをとってもらいシャッターを切りました。パソコンで一通り確認して、気に入った写真をPhotoshopCCで編集してみたら、笑っているところより、流し目かなと思わる表情の写真を選んでいることに気づいた。彼女を撮影された写真家さんやスタッフさんに確認したいところだけど、流し目は彼女の魅力かなと私は思いました。
あと、ゲストモデルとして参加されたNOAさんと一緒になっての撮影も行いました。
二人で撮るときは、両者のカメラ目線と距離が、写真の良し悪しする要点かなと思いました。特に距離は大事です。
この時は参加者のご意見に大分助けられました。
室内が暗くなった分、シャッター速度とISOを気を付けて設定しないと、被写体ブレや暗い写真ができるので、タイミング見て撮影テストして、そしてガムシャラに連写して、その中から1枚でもよい写真を見つけたい。
そう思ってシャッターを切っていたら、いつの間にか終了時間の16時。楽しいときはあっという間に過ぎるものです。
おうちに帰って実際にパソコンで見てみると、照明との因果関係のため黄みの強い写真が多くできたので、PhotoshopCCで色温度で調整してみました。撮影する段階でこのことも気を付けないといけないなと反省しました。
また、彼女たちを撮影できることを楽しみにしています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます