コハクチョウの口が開いたとき

 2015年2月7日（土）晴れのち雨

　先日の天気で晴れのち曇りを信じて、早起きして松江へ出かけました。

　近づくにつれて空が明るくなり、東の空を見ながら湖北線を走りました。

　どうしても大山は見れそうにありません。

　そして、松江しんじ湖温泉行きの始発電車を秋鹿町駅で待ちながら、宍道湖を眺めていましたが、残念ながら大山は雲に隠れて見ることができませんでした。

　なかなか自分の想うようにならず、電車が駅にやってくるまで悲観な気持ちになりました。

　その始発の電車に乗ろうとする学生さんから受けた挨拶に目が覚めて、始発電車を撮った後、浜佐田へ向かいました。

　9時まで大山を眺めることができませんでしたが、良い太陽を眺めながら、コハクチョウを観察しシャッターを切りました。

　遠くから飛んできたコハクチョウも居れば、そこから飛んでいくコハクチョウもいて、自分の近くでそれをしてくれると幸運に感じる。

　大山が見れなかったのは残念でしたが、ピントのズレテない写真が1枚でもできればホントスッキリする。

　1/60秒で焦点の合う写真は20枚撮れば1枚成功するかどうかまでできるようになりました。

　あとは背景にある一畑電車と上手く組み合わせられたら、目標達成ですが、夢のまた夢の話です。