一畑電車1000系電車を撮る。

　2015年2月10日（火）　曇り

　昨日の大雪の影響で天気が悪くとても寒い朝を迎えました。大風が伴う雪だったのか、あまり積もることはなかったですが、水たまりに氷が張っているのを見て、より寒いことを感じます。

　 明るい時間に用事を済ませて、夕方になるまでに湖北線を経由して松江のいつもの場所へ向かいました。

　風がないと外へ出ても耐えられる温度だけど、風が吹くと車へ逃げてしまう。特に足に関しては風に噛まれるかのように痛みを感じました。

　車に戻っても暖房を掛けても車内が暖かくならないし、ガソリンのことを考えると最大風量にするのもためらってしまいます。だけど、これで神経痛を患ってはいけませんので、そのことを躊躇わず、車内で身体を暖めながらコハクチョウが飛んでくるのを待ってみました。

　今日も暗くなるまでコハクチョウが飛んでこなかったです。それに先日よりも早く暗くなりました。西の空が紅く染まっていたらまだ救われていたのでしょうが、大きな雲が太陽を隠したまま夜を迎えました。

　数回、夕方と朝方にコハクチョウを撮ってきましたが、結論を出せば朝方撮るのが良い結果がでる確率が高いです。

　2日前に一畑電車では東急からやってきた新型車両が運用されてます。運用される前まで、LED方向表示や乗り心地などでかなり話題になってました。

　まだ、乗車していませんから、近いうちに用事を作って乗車したいと思います。

　まずは車両を撮影させていただきました。

　コハクチョウを撮影する前に、ネットの車両運表を確認すると、2編成とも暗くなる時間に松江へ通るため、コハクチョウとの組み合わせて撮りましたが、さすがにお見せできる状態になりませんでした。

　夕方よりも朝方に撮影した方が良いと判断しました。

　帰る途中に高ノ宮駅に寄り、２本撮ってみました。この時に初めて目の前で走っているのを目にしましたからいつもより緊張しました。

　扉開く音が今までの車両と違うこと、車体の色がデハニ５０形に錯覚してしまったこと。

　明るい時間に撮ることよりも暗い時に撮った方が魅力が出せる車両かなっと感じました。

　今度、東の空が晴れていたら、空が明るくなる時間に秋鹿富士をバックに撮ってみたいものです。