2018年1月25日(木)雪のち晴れ
雪のことを気にしながらも、三江線沿線の風景を撮ろうと江津へ出かけました。
時刻表を気にしながら、撮影場所を探し運転する中で、川平駅に寄ってみました。お隣の川戸駅のように立派な駅舎があり、かつては交換可能の駅でした。線路が撤去されて一面一線だけど、反対側のホームの形が残されている。昭和の雰囲気を感じる駅と言って過言じゃないと思う。
昨年の初夏に初めて来たときはそこに立っていた三毛猫と目が合い、カメラを向けた瞬間、その場から去り、その行方を追っていたことがとても懐かしい。
その際にも気づいたことですが、この駅は野良猫と思われる複数の猫が駅の近くをうろうろしたり、レールの上にに立ったり、使われていないホームへ行ったり、また駅舎の入り口の前に座っていたり、どうもこの駅の駅長さんか駅員さんの役割を果たしているようです。
前回訪れた際は、カメラに気付くとすぐ逃げて、シャッターを切っても上手く撮ることができませんでしたが、今日入り口の前に座っている猫は逃げる気配もなかったので、何枚か撮影してみました。
撮られることに慣れている猫なのかな、移動することがほんとになかったことに逆に驚いたから、その雰囲気に触れる勇気がなくて駅舎内に入ることに躊躇しました。
結局、駅舎に入らず私がその場から去りました。
駅舎に猫、良いものですね。彼女たちは、間もなく廃線になることを解っているのだろうか?
廃線になったらこの駅舎の行方は如何なるものでしょうか?
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