2013年3月24日(日) 晴れのち曇り。
昨年よりもおよそ2週間も早く桜の花が咲いた。
場所によっては昨日今日が満開だそうです。
ここ最近、出雲では入学式の前後に開花していたのに、3月の桜には少々戸惑っていました。
今日はお休みを頂いていたので、出雲大社へ出かけてみました。
午前から正午にかけて青い空に恵まれて、時々冷たい風が浸透しても、暖かい陽射が神門通りを新鮮にしてくれたのかなって感じました。
日曜日、ホント人が多いです。
桜を撮る前に、出雲大社前駅でお茶を飲みながら、写真を撮ってたけど、かなり一畑電車を利用して、参拝されてそして松江や出雲へ向かう。
2番ホームで待機している5000系電車が輝いて見えました。
出雲大社へ向かいました。参道を歩きながら桜の花が咲いていることに認識しました。
どの木もまだ三分咲きまで行ってませんでしたので、きっと今週の金曜日には満開になるのかなと予想しています。
撮影する方にとって、どの段階で撮影するのがベストなのか存じますが、私はもしかしたら三分咲きが最も好きなのかもしれません。
桜吹雪をとることは夢でありますが、太陽の光を浴びてどれよりも咲く花びらはなぜか新鮮に感じます。
出雲大社ですのでここでしか撮れないものは何か歩いてみました。
絵馬がありました。たくさんの絵馬です。その1枚1枚に願い事が書かれています。
そういえば、私が受験生の際には志望校を絵馬に書いて飾ったこともあったかな。
その点から3月は次へ進む道がはっきり明らかになる時期であり、桜の花がその象徴なのかなと感じてシャッターを切りました。
その絵馬を背景にして、桜の花とつぼみを撮ってみました。早くすべてのつぼみが咲くことを願っています。
そう思うと、どこからか軽くトンカチで叩く音が聞こえてきました。
どこから聞こえるだろう、どうも空からです。
しかし、叩いている現場が見えません。
近くの松の木から聞こえてきました。その木を辿っていくと、なんとキツツキです。
肉眼で見たのは初めてでしたが、家に帰って、インターネットのホームページで確認したところ間違いなさそうです。
出雲大社でそれを見るとは思いませんでした。
あまりにも高いところで穴を掘っていましたから手持ちの望遠レンズでも届きませんでした。
脚立があればよかったです。境内に持ち込むのはご法度でしょうけど...
出雲大社、まもなく遷宮を迎えます。これまでも歴史的文化的研究により、明らかにされてきましたが、まだ知らないことが秘められていると感じました。
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桜は、イメージは沢山あるけど。
その通りには撮れません。
今年こそはと思ってますが。
この雨で桜が散っていないことを祈るばかりです。
明日はお休みですので、どこかで撮りたいものです。
落ちる木くずが何とも強かに感じました。