2013年1月28日(月) 曇り時々晴れ。
先日の土日は全国的に雪が降り、場所によっては凍結に悩まされたかと思います。
そんな中、私は大分県の別府市へ訪れました。
私のいた大学院の先生の古稀の祝賀会に招待いただいたことが大きな理由です。
7年ぶりに訪れました。
別府、ここはやはり独特な場所です。
別府インターチェンジ手前から別府湾方面を眺めると、至る所に白い湯けむりが吐き出して、一気に身体が暖かく感じました。
それまでに大降雪や凍結により運転に支障を出していたことが嘘みたいに...
7年ぶりと言うことで、町の景観がちょっとした違いを感受しましたが、まるで2、3日前に住んでいたかのように、当たり前に市内を運転していました。
先生にお会いできたこと、そして苦楽を共にした同級生や先輩後輩と、一緒に古稀をお祝いできたことはとてもうれしく感じました。来てよかったです。また、お会いしたいものですね。もっと自分を磨いて、一つ成長した時に...
良い形で祝賀会を終えた後、別府で1泊して、翌朝、撮り鉄をしたく、別府駅へ訪れました。
驚いたことに、別府観光の父である油屋熊八の像があるではありませんか。7年前にはまだ無かったな。
それにしてもインパクトの大きい像ですね。豊かな表情の顔で、夢を描いている顔なのか?確信をつかんだ顔なのか?それともウエルカム感を表現しているのか?
別府駅から電車に乗り、大分まで往復しました。
ほのかに紅い夜明けと青い別府湾、こんなにも素敵な場所だったのだろうか。
よく考えれば、夜明け前に乗車したことがなかった。日が暮れてから、大分から電車で別府に帰る際、西大分から東別府の間は別府の夜景が眺められて、癒されたりしましたが、つまり、乗り鉄は面白いものです。
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温泉も良いですが、温麺やりゅうきゅうなどの美味しい食べ物やレトロな駅舎の東別府駅も別府の良いところです。
正直申し上げますと、そんなに温泉を味わってないわたしですが、冬は寒いですが、湯けむりを見るたびに暖かく過ごしていたことを覚えています。
昔の建物も解体されてしまし、さみしく感じますが、まだまだこれからが楽しみですね。