2016年3月19日(土) 晴れのち曇り
3月もお彼岸を迎え、今日までに高校、中学校、小学校の順番で卒業式が終わり、今日は市内の各幼稚園、保育園で卒園式が行われたようです。
いい天気で迎えられてよかったのかなと思います。
それに、福岡や名古屋では桜の花が咲き始めたそうで、出雲もこれから咲いていくのだと思うと、心が暖かな気分になる。
私はこの季節独特の霞んだ青空を見て、何を撮ればよいか悩んでいました。
作品になり得る風景が思いつかず、十数年ぶりに浜山公園に車を止めて、遊具のある場所を越えて、松の森の中を歩いてみました。
小さい時からよく来た場所である。遊具で遊んで良い時間を過ごしたこともあるが、様々な伸び方をしている松の木々が面白く、場所によっては迷路のように道が果たして道なのか判別しづらく、それゆえに冒険している気分を味わえる。
小さな山だけど、歩いてみると写真の話は別として面白い。砂の山に札のついた松の木々…
その道の向こうは何があるのだろう。果たして進んで良いのか?駐車場に変えることが可能だろうかと様々な思いを生じますが、青い空を見たり、時々感じるバタ電の走行に伴う音にここは浜山なのだと現実に帰る。
気分転換をするには、現在でも良い場所であることに間違いないです。
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