トロッコ列車を撮影しようと、八川駅を訪れました。昨年の秋を最後に訪れたので、結構久しぶりになります。その思いで駅へ着くと、駅舎がきれいになっていました。
これもトロッコ列車のおかげなのでしょうか。地域の方々の力なのでしょうか?どちらにしても鉄道って改めて人に支えられているのだと思います。
私もブログを通して、陰ながら応援したいと思います。
八川駅は国道と田園に挟まれた駅です。近くには蕎麦屋さんがあります。今回、時間に限りがあって食事は断念しましたが、次はそこでおそばを食べたいと思います。
駅舎はきれいですが、ホームは以前と変わらず、「田舎の駅」を感じられます。もともとは相対式の交換駅だったですが、現在は一面一線の駅です。しかし、線路は撤去されているものの、反対側のホームの跡が残っています。いわゆる近代化遺産ですね。山陰地方の駅には結構このような光景が見られます。
列車が来る時間が近づくに連れて、お客さんが増えてきました。みんなトロッコ列車を楽しみにしているのですね。
そうすると列車がやってきました。
到着してすぐ私は近くの陸橋まで走りました。陸橋から見る光景も素敵だからです。
隣の田んぼはもう代掻きが終わっているようです。ここを主点に一定期間を経ながら撮影するとまた味のある写真ができるかもしれません。
25mレールのジョイント音とDLのエンジン音が聞こえてきそうな写真です。
インフラとしての鉄道ではなく楽しみとしての鉄道の存在って素敵ですね。
田んぼにも水が入り、水面に車両が写ったりと田植えシーズンも
撮影の楽しさが増しますね。
この辺りのお蕎麦も出雲蕎麦と称されているのでしょうか?
私は普段、うどん派なんですが、お蕎麦の有名な地方では
必ず蕎麦を注文します。
田んぼは季節によって光景が変化しますから、今後も定期的に撮影したいと思います[E:happy02]
いわゆる黒いそばです。とても甘みがあっておいしいです。
そして、奥出雲町横田においては、『牛そばと』言って、肉うどんのおそばバージョンがあります。
また、八川のほかに亀嵩駅には、駅舎内に蕎麦屋があります。
ディーゼルカーのエンジン音を聞きながらおそばを食べることができます。
GWの旅行にぜひご検討くださいませ[E:happy02]
この手の路線に乗るのは、なかなか難しいですね。
さて、水田にも水が張られ、いよいよ田植えのシーズ近しと言ったところでしょうか。
これから徐々に緑が増えていきますね。
この季節のトロッコ列車は、ちょっと寒そうですね。
確かに、遠方からだと計画を立てなければなりませんし、そのために木次線巡りだけでも2、3日要するかと思います。
だけど、出雲人としても、訪れる価値はあるかと思います[E:happy02]
津和野の蒸気機関車も魅力的ですけどね。
のどかで良い風景です。
僕も地元の景色を見直してもようかな、と思います。
私も知っている限り、木次線で道路や田んぼよりも低い位置に線路があるところはそんなにありません。そして、こちらでは田んぼがきれいに整備されています。
先日の貴殿の菜の花畑の写真も幻想的で好きな写真です。
また、見させてくださいね。