旧柿木村から津和野を経由して寄り道をしながら、出雲へ帰りました。
先週の雨が嘘みたいに当日は夏の戻りの1日でした。
いわゆる残暑ですね。
運転中には飲み物が欠かせませんでした。
国道9号線は暑かったです。
その途中、大きな風車が見えてきました。
そう言えば、去年もこの光景を見ては、感受しきれず、心にしこりを残して後にしました。
今回は海岸へ立ち寄り、その光景を間近にしてみました。
それにしても大きな風車です。出雲大社の宇迦橋の大鳥居よりも高いです。
大きなプロペラが吹く風にしたがって、リズムを刻んで廻っていることを肌で感じました。
それにしても大きいです。我に返るとこれが現実だと気付きます。
これだけで、一体どこまで電気を賄えるのでしょうか?
このご時勢だから、なおさら感じます。
不安定に感じる砂浜に大きく聳え立つ風車。今回は、どうにか私の心に感受することが出来た気がしました。
だけど、今後の私たちの生活のために、新しい形での電気を生産するためでしょうか、時代の流れですよね。
私は小学校の授業を通して、上の写真のようなものをイラスト等でみていましたから、それがようやく現実になったのだと思っています。
しかし、まだ、思いにしこりが残りますねぇ。