日曜日、島根県総合美術展の表彰式を終えて、美術館から松江しんじ湖温泉駅へ歩いて移動しました。
途中で渡る新松江大橋から見える宍道湖の景色、15時台なのに暖色系の空となりつつあった。
あまり寒くなかったけど、冬に進んでいることを知る。
松江しんじ湖温泉駅から、来年引退する5000系電車に乗って、出雲へ帰りました。
電車の特等席を見つけ、発車を待ちながら、車内を見てみた。
運賃箱が新しいのになっていることに気づく。
駅の長い発車ベルが止み、電車は駅を出発する。
宍道湖畔は夕日に染まり夜を迎えようとしてました。
太陽が右へ左へ進みながら、だんだん沈んでいく。
走る電車から見ると、この瞬間の外の景色を見るのが楽しい。
運転することがなく、シートに座って外を見つめる。
ただそれだけなのに、宍道湖を眺めるのがとても面白い。
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