山陰モデル撮影会～モリタカホの休日 その１～

2021年4月11日（日）晴れ、夏を導く風

出雲では市長及び市議会議選挙の投票日、松江では両選挙戦が始まり、どちらにしてもその件で街中様々な音が響いていました。

また、春から夏へ移る瞬間を感じた日曜日でもありました。

今日は楽しみにしていた山陰モデル撮影会で、およそ1年半ぶりにモリタカホさんを撮ることができるのを楽しみに、島根大学が見えるスタジオへ向かいました。

スタジオのすぐ近くには川や大きな木があり、時々吹く風が心地良かったけど、日差しが熱くて、長時間その場所で立っていられなかった。

川の周りを一周しながら、スタジオの中を予習せずに彼女をどう撮ろうか考えてみました。

彼女に会うのは1年半ぶり、今日までSNSを通して投稿されている彼女の写真を拝見してきて、私は今日、どう撮れば正解かと悩みだしました。

いろいろ悩んだけど、ハイアングル撮影に重点を置こうと思い、新しく脚立を購入しました。

私のことを覚えてくれてホッとしました。そして、私の決心は固まりました。

今回は少人数での撮影会でしたので、スタジオ内のキッチンスペースやイベントスペースどちらにおいても撮影者同士の密接が少なくて安心して撮影できたし、太陽光と照明の二つの光を利用して自由が利く撮影できたのは面白かった。

第4部では近所の川土手へ出て撮影しました。まずはその写真を編集して投稿します。

16時を過ぎてるけど、太陽の光と川の反射が眩しくて、でも時々吹く風が心地良くて、彼女の髪やシースルーシャツがそれを表現してくれた。

減光フィルターを用意しておいて良かった。

そうでもしないとISO100でも白飛びだらけの写真になるところでした。

撮影を通して、人の行き来と様々な建物が密集する松江の町に、その場所から少し離れると心を落ち着かせてくれる場所があることを知りました。