2016年11月12日(土) 晴れ
夕方までの暖かい日差しに体が戸惑いを感じていましたが、コハクチョウの空を飛ぶ姿を見て、冬へ向かっていることを否応なしに受け入れてました。
今日は、本日から島根県立美術館にて島根県総合芸術展が開始され、お友達の作品も含めて写真を観覧しました。
今回は忙しいのを理由に、落ち着いて写真を撮ること、集中した画像の選択や編集ができず、それが審査の結果に現れたことを正直に痛感しました。
大きな場所で展示されているのを見ると、そのことが一層はっきりする。
今のおかれた環境を変えるのは難しいけど、より選択と集中が重要になるのかなと感じました。
夕方にコハクチョウを撮りにある場所へ訪れました。
先日よりも数が増えたような気がします。数が多いと面白いもので空を旋回したり、地上に降りたり、また飛び立ったり、決して退屈することのない時間を過ごすことができる。
それと今日は本当運のいいことに真っ赤に燃える夕日と、その反対方向には満月に近い月が高い空から光を発してました。
夕日とコハクチョウは何度でも撮ったけれど、低速シャッターでピントの合ったものが撮れるとやはり気持ちのいいものです。
月とコハクチョウは初挑戦かもしれません。月とコハクチョウはとても難しかったです。
もう少し地上に近いところに月が見えていたら、きっと印象が変わったでしょう。太陽よりも地球との距離が近い月が、肉眼で見ると大きく見えるけど、ファインダーを通してみると、遠くにあるように見えるし、暗くて被写体のピント合わせがとても難しかった。肉眼で白鳥の姿は捉えられるのに、カメラはなかなか認識しなかった。
だけど、黄金色の満月と白いコハクチョウ、この組み合わせで撮影したことがなかったから、ひとつ写真に対する目標が芽生えてきました。
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