2011年12月16日 雪時々晴れ。
出雲にも雪が降ってきました。
本格的に寒くなってきました。
本日、ようやく冬用タイヤ交換をしました。
今日は朝から空模様がいつもと違って、まるで白い砂嵐が見えました。
あ、これは降るだろうなって感じました。
タイヤを替えてから、安来の能義平野へ向かいました。
飯梨川を渡ると広い平野を眺めることができます。遠くの方から雪が降っていることを確認しました。
本当に嵐のようです。
何か面白いです。
しかし、それはほんの一瞬で白鳥たちのいるところに着いた頃には、青い空が見えてきました。
それに合わせて、白鳥たちが次々と飛び立ちます。
また、水を飲んだり、餌を探したり、私から見たら元気いっぱいの彼らです。
今月に入ってから仕事で忙しかったから、今日はストレス発散とまでは言いませんが、夢中になって撮影しました。
青い空が見えたと思ったら、いつの間にか曇天模様になり、遠くからまた白い嵐がやってきました。
結局、今日は車から出て撮影することができませんでした。
それにしても、彼らは元気ですね。寒いのにそれでも餌を取ったり、飛んだり、寒くないのでしょうかねぇ?
それに比べて、ひ弱な私と来ら、車内に雪が入らないように、風向きを意識して、窓を開けて外を眺めました。
寒いのに寒さを感じなくて、不思議な気持ちでした。暖かい缶コーヒーが欲しくなります。
さっきまでの青い空に田園地帯が、一気に銀世界に変わりました。
これってキセキでしょうか?今日はイイ思い出になりました。
しまね写真展の作品も考えながら、訴えられるものを撮れたらっておもっています。
わずか一枚しか撮れませんでしたが、今でも大事な一枚になってます。