2017年11月7日(火) 晴れのちくもり
11月入ってまともに自由な時間を得られて、紅葉のある景色を撮りたいと思ったけど、朝は濃霧、午後から曇天模様になり、せっかく紅葉のある景色を撮りたいと思ったけど、空模様を見た瞬間、気持ちが萎みました。
悩んだ結果、旅伏山を登ってみようと思い始めて、実行に移しました。旅伏山、歴史的に有名な場所ですね。個人的には小さい時に大梶七兵衛の高瀬川を造るうえでのターニングポイントになったことを教えられてので、それをモチベーションに登山に挑戦しました。
旅伏山の見えるところに住んでいて、時々も写真も撮るけれど、山頂から出雲平野を眺めたことはなかったので、準備不足ではあったけど、グーグルマップとネットの情報を確認しながら登山を試みました。
段差が激しく、ほとんど回りが見えず、あとどれぐらいで目的地に着くか不安になったけど、時々聞こえる踏切の音と電車の走行に伴うレールの衝突音が少し励みになり、1時間少々で旅伏山頂に着きました。
天気が良かったら、感じる印象も大きいと思うのでしょうけど、大きく蛇行する斐伊川、かすかに見える三瓶山に感動を受けたし、結構高いところにいるのに、一畑電車の踏切の音、走行に伴うレールの衝突音、何よりも微かだけど、川跡駅からアナウンス音も聞こえる。
出雲に身近にある山なのだと改めて感じました。
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