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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

安倍首相、『法の支配』の対義語を知らない

2019-03-08 09:23:31 | 日記



また、安倍首相が国会で“無知”と“無教養”をさらし、赤っ恥をかいた。

 6日の参院予算委員会。立憲会派の小西洋之参院議員から、「“法の支配”の対義語は何か」と問われ、まったく答えられなかったのだ。

 質問された安倍首相は、チンプンカンプンだったのだろう。答えられないから答弁に立てず、しばらく椅子に座ったまま。結局、「まさに、この反対語と言うよりも、法の支配、え、ということを申し上げているのはですね、いわば、あーこのー、この海、、、繁栄の海……」などと、シドロモドロになり、最後まで“法の支配”の対義語は答えられずじまいだった。

 作り笑いでごまかしていたが、心臓がバクバクしているのが、外からも明らかだった。

呆れた小西議員が、「“法の支配”の対義語は、憲法を習う大学1年生が初日に習うことですよ。法の支配の対義語は“人の支配”です」と教えていた。

無知をバラされたのがよほど悔しかったのか、小西議員に対し「人格的な批判だ。将来を思えばそういうことは控えられた方がいいのでは」と負け惜しみを口にしていた。

 しかし、“法の支配”や“人の支配”といった基礎的な概念さえ知らず、よくも改憲を口にできたものだ。

 さすがに、ネットでは、「笑ってごまかす総理大臣」「答えは“人による支配”すなわち、いまおまえがやっていることだよ」「ひでえなぁ。法学部出たのに、法の支配⇔人の支配も分からない。国会議員で首相だぞ」「なんで法の支配の“対義語”を問われて<海が~>と迷走答弁すんだ、安倍首相は?」と、批判が殺到している。

 九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)がこう言う。

「法の支配の対義語を知らないということは、“法の支配”の正しい意味も知らないのでしょう。これは恐ろしいことですよ。英語でも“ルール・オブ・ロー”と“ルール・オブ・マン”という対義語があります。恐らく、安倍首相は立憲主義の意味も理解していないのでしょう。法は国民を支配する道具だと考えているのではないか」

 この男にだけは、改憲をさせてはいけない。


(日刊ゲンダイ)



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『我が国は法治国家ですから』

なるほど、法治国家の意味もわからないから、違法工事を恥もなく強行できたって訳だ。

これからは、この人たちが『法治国家ですから』といえば言うほど、その言葉が軽く聞こえてくる。

こんな人が国のトップであり、それを支持する者らがネットで大暴れしてることは、世界中に発信されており、この国を貶める行為であり、国益を損なう。

やはり、バカバカしいからとデマを書き込む安倍支持者を放置せず、現在行われているファクトチェックをあらゆるメディアが協力してやるべき。






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