フルート伴奏♪

いよいよ１０日後に迫った発表会
子供たちの個人の演奏や音楽劇もあるのですが、私も伴奏を何曲かやります。
ひとつはドタママさん（歌）の伴奏、もうひとつはゲストのフルートの方の伴奏です！

そのフルートの曲が２曲ありまして

♪海の見える街（映画「魔女の宅急便」より）
♪涙そうそう

です！
みんなが知っている曲がいいかなと、フルートの方が選んでくださいました

一見伴奏というものは地味ですが、それでも主役の演奏をしっかりたてなくてはいけなくて、案外難しいものです。。。
いつも私が気をつけながらやっていることは、その楽器ができなくても一緒に心でメロディーを歌うことです
一緒に歌っていると、どこでブレス（息つぎ）をするかとか、どこで盛り上げるかとか知らない曲でも何となくわかってくるものです
そこから息が合った演奏が生まれてくると思います。

学生時代はよく伴奏を頼まれました。
ついつい頼まれると断れない性質でして歌はもちろん、木管楽器や打楽器の伴奏もやったことがあります。
実技試験の時には、伴奏者も一緒についていかなくてはいけないし、自分のピアノがおろそかになってしまうので、ピアノの先生に
「そんなにたくさん伴奏を引き受けて大丈夫なの～？」と言われたことがあったくらいです

でも思えば、それだけやったことが今こうして役にたっているのですよね
伴奏は言わばアンサンブルですもの！
とかくピアノはひとりで黙々と弾きがちですが、人と合わせるのって本当に楽しいものです

アンサンブルこそ音楽かなって思うこの頃です