我が家の日記

★タンゴとワルツの調べ★

17年前

2015年02月17日 | アケリン
今日は雨の予報が出ていたから走れないかな~って思ったけど、朝は降っていなかったので、急いで少しだけ走ってきました

スタートは7時50分頃でしたが、町をグルッと1周。

国道一号に出てしばらくしたところに、養護学校のバスポイントがあるんだけど、そこに送迎バスと一緒に立っているSさん発見

ちょっと止まって声をかけたら、彼女もビックリしていましたが、養護学校のバス添乗員をやっているとのこと^^

年賀状のやり取りは続いているけど、久しぶりにお会いできて嬉しかったです~


思い起こせば17年前、たん(次男)を産んだとき、病院の6人部屋で一緒だったのがSさん。

当時は今と違い、授乳などは大きな部屋でみんな一緒だったので、お母さん同士も和気あいあいで仲良くなるわけです。

産んで3日目くらいだったかな~、私と彼女がふたりだけだった時、彼女が

「うちの子、ダウン症かもしれないの・・」っと言いました。

遠くを見ながらポツリっと。。。

私は驚きながらも「うちもね、心臓に雑音があって、検査をしなくちゃいけないの・・・」っと打ち明けました。


もうあの時のことは忘れられません。

本当だったら赤ちゃんが生まれて、嬉しくて嬉しくて仕方ない頃なんだろうけど、ふたりで一緒に落ち込んでいたあのシチュエーション、今でもハッキリ覚えています(^_^;)


その後はお互い色々とありましたが、Sさん家のKちゃん(女の子)も我が家のたんも、病院や療育にかかりながら、本当に大きくなりました

ついでに母も強くなりました(笑)

走りながら、「そうか~、もう17年も経つんだね・・・」って感慨深い気持ちになりながら戻ってきました