「ねぇ さっきのどこに行った?」
ん?(・.・;)
なんのことかな~(^^;)
実は一昨日 リビングの窓のサッシにクモがいるのを見つけて
ありゃ~モナカリに見つからないといいなぁ・・・
と思っていたところ 昨日の朝カリントが発見してしまい(~_~;)
慌ててカリさんを抱き上げクモさんをシッシッと追いやり
とりあえずは事なきを得たのですが
暫くしたら今度は壁にいるのを目撃(@_@)
このままじゃまたカリさんが追いかけちゃうだろうから
モナカリが気づかないうちに
何とかしてうちからおいとまして頂くしかない!と決意( ̄д ̄)
ちなみに 私はクモが怖くないわけではありません
昔から家でよく見かける小さいクモくらいなら
まぁ見て見ぬふりなら出来るぞって程度で
たとえばもし同じ大きさの虫だったら
見て見ぬふりさえ出来ないくらい恐怖を感じます(T_T)
これはひとえに子供の頃 母から
「クモは何にもしないから平気 殺しちゃダメよ」
と言われ続けていたからというだけのこと
今から思うに 虫に対してもそんな感じに言ってくれてれば
これほどまでに虫嫌いじゃなくてすんだかもしれない・・・
え~それはさておき(;一_一)
見て見ぬふりは出来るけど接近するとなると話は別なので
クモさんを外に出そうにもどうしたら良いものか悩み
浮かんだのが瓶に閉じ込めて運ぶ作戦
壁にいるクモさんの上から空き瓶をすっぽりとかぶせ
瓶をトントン叩いて何とか壁から瓶の中に移動してもらったものの
素早く蓋をしないと瓶から出ちゃうかもしれないし
出ちゃったはずみで手とかに乗ってきたらどうしよう(>_<)
という恐怖心と闘いながらもとりあえず無事に確保
クモさん入りの瓶を持ってバルコニーに出て
また家の中に戻って来ないよう手すりの端まで行き
さぁ出してあげましょう!
・・・が ここで再び蓋の開け閉め問題勃発(ーー;)
なぜかどうしても蓋の方に行ってしまうクモさん
開けた瞬間 手にくっつきそうな可能性大(゜Д゜;)
でもここで怯んでこのままにしたらかわいそうだし
ここまで頑張れたんだから・・・と奮起して
思い切ってオープン!!
あれ? いないぞ??
出たよね? 瓶カラだよね??
きっとクモさんとしても超慌てて出てったと思うんですけど
あまりに早くてその瞬間を見落としてしまったものだから
出てったはずが自分にくっついてたりしないか
(それが何よりも怖かったので(*_*;))
腕とか脚とか服とか何度もパタパタしてから部屋に戻りました
はぁ・・・疲れた・・・・
いやいや こんな話を長々と読む方が疲れますよねぇ(・_・;)
そういえば
母がクモについてもう一つ言っていたのが
「朝のクモは縁起が良い」
ほんとかどうかわかりませんが
決死の覚悟で猫さんたちから守ってあげたのだから
少なくとも祟られることだけはないはでしょう(´-ω-`)