
今日は大雨だったけど、萩原町の「岩太郎のしだれ桜」を見に出かけた。
ずっと見たかったのを思い出したのと、来週では遅いような気がしたので。
土手の斜面に植えてあるので、道路に覆いかぶさるようだ。

解説によると、樹齢は約100年、養蚕の行商を生業にしていた岩太郎という方が、現在の高山市朝日町のしだれ桜から株分けして自宅裏の土手に植樹したことから、岩太郎の桜という名があります。

岩太郎さんも、まさか後世に自分の名前が付いた桜を皆が眺めているとは思わなかったかも~~

ついでに近くの永養寺のしだれ桜も。


こちらは樹齢350年で、あちこちにこの桜の子孫があるらしい。

「江戸時代の欄間もご覧下さい」とあったので拝見。


本堂にはどなたもおらず。