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荘川の六厩という、冬にとても気温が低くなるところがあり、そこに伝わる「千鳥格子御堂」。御堂を御堂で囲んである。
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六廐金山の繁栄した、慶長・元和頃「六廐の了宗寺」を建てた棟梁がこの辻堂を建てたと言われる。小間返しの格子組で、千鳥になっており、明治の初期に高山の大工が、この技法を知ろうとして格子の一部を壊したと言われている。このかわいらしい御堂を守っていくため、地区で保存会を作って保存に努めている。
そう、六厩にはかつて金山があった。(昭和20年頃まで採掘)今でも川で砂金が取れることがあるとかないとか?
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ふみいろさんのリクエストで、以前の記事の江戸の板倉の後ろ側。この板蔵の持ち主の先代は、金山師だったそうだ。