ここの魅力のひとつは、昭和50年まで活躍していた森林鉄道が復活して乗れること。
乗らないけど、見せてくれた。そばに記念館がある。
大正年から昭和35年まで木材運搬に大活躍した、アメリカ製の蒸気機関車 「ボールドウイン号」
戦時中石炭が枯渇して、木の枝を燃やして走っていた時に火の粉の飛散防止のための、大きな煙突。本当はもっとバランスが良かったらしい~
記念館に皇太子殿下(今の天皇陛下)が乗られた客車と
色がいいなー
説明書きには・・・
山奥で働く営林署員は家族と離れ合宿所生活をしていたため。理髪車が巡回してくる日は、我が家へ帰るときの近づいた心楽しい日であった。
床屋さんも理髪手と呼ばれる営林署の職員でした。昭和30年(1955)保健所の許可を受けて以来、延べ2万人が利用しました。
線路の跡が少し残されていて歩くことができる。
線路はクマよけのカネに再利用
ヒノキ,サワラ、アスナロ、ネズココウヤマキ、(木曽の五木)がいっぱいあるだけの林で、見晴らしも良くないし遊ぶものはないけれど気持ちのいいところ。
昔々、木曽に住んでいた高校の同級生が夏だけここで働いていた。
どんなところだろうなあーと思っていた。やっと来れたよ。