もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

白滝山荘 その1

2016年12月10日 | お出かけ
尾道をあとにして、しまなみ海道で向島に渡り山の中のチョコレート工房を探し当てたが、すでに売り切れ。
気を取り直して隣の因島へ。
ここに姉がとても行きたかったペンション、白滝山荘がある。



建物は、日本で数々の建築を残すアメリカ人ヴォーリズが宣教師のために建てた住居で有形文化財に登録されている。

当館は、もとは昭和初期にヴォーリズによって建てられ、宣教師ファーナム氏が住宅として使用しファーナム邸とも呼ばれました。戦後は日立造船のゲストハウスとして使用されていましたが、造船不況の影響で館は荒れていました。‘87年にペンションとして建物に息を吹き込み、現在に至っています。 ←観光案内より



正面から。この出っぱり窓の部屋に泊まった。



昭和23年頃の当館の写真の絵葉書があった。蔦が絡まっている~~



窓の向こうはみかん畑。



夕食は長ーいテーブルで。



オーナーは和食専門なのであった。尾頭付き鯛が



料理は奥さんやじいちゃんが運んでくださった。部屋は4つで定員は13人。この晩は我々ともうひとり。観光バスの運転手さんで、少し話ができた。魚をとても綺麗に食べていて◎



デザートはお馴染みのはっさくゼリー。因島は八朔発祥の地+ポルノグラフィティの出身地である


コメント (6)

尾道へ その4

2016年12月09日 | お出かけ


ランチはリサーチした「西山亭」へ。和のテイストを加えてアレンジした創作イタリアン料理。



オイルサーディンと小松菜のパスタ



メインはチキン。おいしくいただきました。









雨でも写真撮影する人によく出会った。



ここも空き家再生プロジェクトのゲストハウス+カフェ、「あなごのねどこ」



商店街で保護犬猫の啓蒙活動しており、売れ残りだったというゴールデンレトリバーのゆず彦君もお手伝いしていた



艮(うしとら)神社の大楠。ロープウエイから見えた、県の天然記念物。ちょっと弱っていたけど元気になったそうだ。
この神社は尾道で一番古い神社。子、丑、寅の牛と寅の間の方角=北東のことで、そこは鬼門だと神社の奥様が教えて下さった。
大林宣彦監督の「時をかける少女」のロケ地。

● 東山動植物園の黒鳥が鳥インフルエンザ 時を同じくして12/8、ホッキョクグマのオーロラが老衰のため亡くなった。
9月末に会えてよかったな~~ 安らかに。そして鳥インフルエンザ、早く終結してほしい。


コメント (7)

尾道へ その3

2016年12月09日 | お出かけ


ゆっくりお寺巡りも楽しいと思う・・・晴れていれば~



ここに住む人たちも大変だなあ。



みはらし亭の入口の灯篭のそばににゃんこ



坂の上美容院の看板猫



祠?でお休み中の猫。
どの子もとてもおとなしく、きれいだった。
尾道坂道猫の道。



コメント (4)

尾道へ その2

2016年12月08日 | お出かけ


坂道の途中でみつけた「みはらし亭」で一服。みはらし亭は、大正時代に建てられ、30年間空家になっていた。尾道空家再生プロジェクトのひとつ。テレビの特集で見たことがある。
この春、ゲストハウスとしてオープン。
詳しくはこちら→ ギャラリーも見てください。



カフェは一般人も利用できる。



水や飲み物は自分で運ぶ。かわいいウォーターサーバー





その名の通り、尾道の町と尾道水道、向島がよく見えるのだが、この日は・・・・

◎ 昨日、東海北陸道・清見インターの出入り口の国道の歩道に猿が座っていた。道を渡るタイミングを見ていたのかね。

コメント (4)

尾道へ その1

2016年12月07日 | お出かけ
尾道まで姉と娘と3人でドライブ。



まずは千光寺ロープウエイに乗る。乗り場から、大きな楠の木が見えた。



尾道は寺の町 貿易が栄えた当時、裕福な貿易商の投資で多くのお寺(25つ)が建てられた。



予報通り、雨が降りそう・・・



霞む尾道水道



文学の小道を下りて行く。楽しい木の根。



坂の町。



千光寺の鐘は、日本の音風景100選のひとつ。行く年来る年でお馴染み。
コメント (7)