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冬のボーナス24.1%の企業で増える。「支給ゼロ」が目立った業種とは?

2023-12-08 06:51:33 | ニュース
冬のボーナス24.1%の企業で増える。「支給ゼロ」が目立った業種とは?
2023/12/07 11:30


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2023年冬季賞与は2割超の企業で増加する。

対面サービスや建設業などでの支給増加が目立つ一方で、服飾品小売りや飲食店などでは支給なしという企業の割合が高かった。

帝国データバンクが12月6日、発表した。1万1396社に従業員1人あたりのボーナスや一時金、寸志を含む冬の賞与の平均支給額を尋ねたところ、24.1%が「増加する(した)」と回答した。 旅館・ホテルやリース・賃貸などの観光関連、文具や書籍の卸売りなどの会社で増加が目立ったという。

支給額について「変わらない」が42%、「減少する」は13.8%だった。
「賞与はない」と答えた企業も12.2%あった。アパレルなどの繊維製品や服飾品小売りではその割合は4割超、飲食店では3割超にのぼった。

2年続けて「増加」する企業は1割超
冬季賞与が2年続けて「増加」する企業は10.3%あった。賞与を増やす企業からは「観光客やオフィス勤務の回復」(コンビニ)、「円安によるインバウンド(訪日外国人客)需要の拡大」(旅館)、「受注残はバブル期以上」(鉄骨工事)などの意見が寄せられており、旅行業界には追い風が吹き、対面型サービスや建設業でも業績の堅調さが賞与の押し上げにつながっているようだ。


電動キックボード事故 死亡の女性は無免許運転か

2023-12-08 06:51:33 | ニュース
電動キックボード事故 死亡の女性は無免許運転か 区分は「原付き」 国道で大型バスと衝突© NBS長野放送
資料 電動キックボード© NBS長野放送
長野県軽井沢町で今月1日に起きた電動キックボードの死亡事故。

死亡した女性が乗っていた電動キックボードは、免許やヘルメットが必要な「原付きバイク」に分類されるものだったことがわかりました。女性は無免許だったとみられ、県警が道路交通法違反の可能性もあるとみて調べています。

事故現場 1日夜© NBS長野放送
モーターを搭載して自走する電動キックボード。

都市部を中心に需要が増えています。
12月1日、軽井沢町の国道18号線の交差点で町内の39歳の女性が運転する電動キックボードと高速バスが衝突。女性が死亡しました。県内では初の人身事故となりました。

女性はヘルメットを着けていなかったとみられます。

軽井沢の事故の機種は説明書では最高速度が20キロを超えるものだったという© NBS長野放送
電動キックボードは7月に改正された道路交通法で最高速度20キロ以下などの基準を満たせば免許がなくても運転できます。

一方、最高速度が20キロ以上出るものは「原付きバイク」と同じ区分になり、免許やヘルメット着用が必要になります。

捜査関係者によりますと、軽井沢の事故の機種は説明書では最高速度が20キロを超えるものだったということです。

女性は無免許だったとみられ、県警は道路交通法違反の疑いもあるとみて調べています。

電動キックボード© NBS長野放送
便利な電動キックボードですが、返町さんは交通ルールをしっかりと理解した上で乗ってほしいと呼びかけています。

モビリティナガノ・返町裕貴さん:「歩道を走行したり、横断歩道を走行したり、一方通行を逆走したりとかそういうことが懸念されます。より皆さんにはルールをしっかり学んでもらって、安全運転で走行していただきたいと思います」
県警は電動キックボードに乗る際は、どの区分の機種かを確認し、公道に出る前に練習するよう呼びかけています。



ガザ地区 戦闘開始から2か月で1万7000人以上が死亡

2023-12-08 06:43:27 | ニュース
TBSNEWS
ガザ地区 戦闘開始から2か月で1万7000人以上が死亡
2023年12月8日 6時16分 イスラエル・パレスチナ
イスラエル軍とイスラム組織ハマスは戦闘が始まってから2か月となった7日も、ガザ地区南部のハンユニスなどで激しい戦闘を続けています。ガザ地区の保健当局は、この2か月で1万7000人以上が死亡したとしていて、イスラエル軍がハマスの壊滅を掲げて攻勢を強める中、民間人の犠牲に歯止めがかからない状態が続いています。

ことし10月7日にガザ地区を実効支配するハマスの戦闘員などがイスラエル側を襲撃し、これに対してイスラエル軍がガザ地区での大規模な軍事作戦に乗り出してから、7日で2か月となりました。

イスラエル軍は7日もガザ地区南部のハンユニスを中心に多くのハマスの拠点などを攻撃したと明らかにし、ハマスのガザ地区のヤヒヤ・シンワル指導者が市内に潜伏している可能性があるとみて、捜索を続けているもようです。

これに対してハマスも7日、ハンユニスの周辺でイスラエル軍の戦車にロケット弾などで攻撃を加えたとSNSで明らかにし、双方の激しい攻防が続いています。
ガザ地区の保健当局によりますと、ハンユニスのナセル病院には、およそ1000人のけが人がいて、病床が足らず多くの患者が床に横たわることを余儀なくされているということです。

保健当局によりますと、ガザ地区では前日からの24時間に新たに350人が死亡し、この2か月での死者は1万7177人に上り、その多くが子どもや女性とされています。

イスラエル軍はハマスが依然として138人の人質を拘束しているとして、ハマスを壊滅させ人質全員を解放するまで軍事作戦を続ける構えで、今後さらに民間人の犠牲が増えることが懸念されます。

避難中の女性「どこで子どもを育てれば…」
イスラエル軍が、パレスチナのガザ地区の北部に続いて南部にも地上侵攻を進めるなか、中部のデルバラハの病院には多くの人が避難しています。

このうち28歳の女性は、先月24日に生まれたばかり娘を連れて、病院の外に設けられた仮設のテントに身を寄せています。

寒さの中、女性は娘を布で何重にもくるんで、木で作られた簡易なベビーベッドに寝かしつけていました。

女性は「とても寒いし、生きるために必要な基本的なものが不足しています。このような状況の中では娘のために何も用意できません」として、ミルクやおむつを確保することも難しいと、話していました。

そして「私たちはいったいどこで子どもを育てればいいのでしょうか。戦争が終わり、早く自宅に帰りたいです」と嘆いていました。
人質の家族「弟たちを恐怖に」
 
イスラエル政府によりますと、ガザ地区でハマス側の人質となっている人は138人いますが、戦闘開始から2か月がたっても解放の見通しが立たないことに、家族は焦りを募らせています。

ガル・ギルボアダラルさん(29)は2か月前の10月7日、弟のガイさん(22)とともにガザ地区との境界近くで開かれた音楽イベントでハマスに襲撃されました。

みずからはくぼ地などに8時間隠れて無事でしたが、ガイさんは友人とともに連れ去られました。

ハマスが公開した映像で人質となっているのが確認され、当時についてガルさんは「ショックで家族全員が食べることも寝ることも話すこともできなかった」と振り返ります。

その後、7日間の戦闘休止期間などに女性と子どもを中心に110人の人質が解放されましたが、イスラエル軍は今月1日から軍事作戦を再開し、残る人たちの居場所は明らかになっていません。

ガルさんは「戻ってきた人たちのことを思うとうれしい一方、羨ましい。爆撃は弟たちを恐怖に陥れていると思うし、軍事作戦は再開してほしくなかった」と話します。

一部の家族は、人質の健康状態が悪化しているおそれがあるとして、今月5日、ネタニヤフ首相と面会し、戦闘より人質の解放を優先させるよう迫りました。


ガルさんは「この戦争によって失われる一つ一つの命が悲劇だ」とした上で「私も弟も、パレスチナ人への憎しみなど抱いたことがない。私は相手のことを出身地や言語や宗教に基づいてではなく、1人の人間として見ている」と強調します。

弟のガイさんはアニメなど日本文化が好きで来年の春、初めて日本を訪れる予定だったということで、ガルさんは「一緒に日本でおいしいものを食べ、名所を回りたい。弟とともに、平和に暮らしたい」と切実な願いを口にしました。

1日に提案した新たな教育委員の人事案が、市議会で反対多数で否決

2023-12-08 06:34:38 | ニュース
芦屋市の高島市長© 読売新聞
 兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(26)が1日に提案した新たな教育委員の人事案が、市議会で反対多数で否決された。高島市長が重要テーマとした教育改革に議会から注文が付いた格好で、「丁寧さが足りない」との批判の声が上がっている。

 市教育委員の定数は4人で、任命には議会の同意が必要。5日で任期満了となった上月敏子氏の後任として、元さいたま市教育長の細田真由美氏を後任とする人事案で、採決結果は賛成7、反対10、棄権3だった。

 細田氏は、今年9月に芦屋市が連携協定を結んだ東京大公共政策大学院の非常勤講師を務める。高島市長はオンラインを含め数十時間議論したといい、「経験豊富で、英語教育や不登校の取り組みについて教育観が合っていた」と提案の理由を説明する。

 議会関係者によると、11月30日に開かれた非公開の市議会全体協議会で、市は、細田氏を任命するとの方針を説明。上月氏の続投が有力視されていたため、驚いた議員が多く、質問も相次いだという。

 本会議で反対したある市議は「芦屋に縁もゆかりもなく、他にも要職を兼ねている。芦屋の教育が最優先されるのか疑問で、教育委員制度の軽視だ」と憤る。

 高島市長は「最高の学びの環境を期待していたであろう芦屋の子どもたちに申し訳ない」と話している。