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新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金を不正受給

2023-12-20 23:44:23 | ニュース
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影© 毎日新聞 提供

 千葉労働局は19日までに、東京ディズニーリゾート(TDR)と提携しているホテルを運営する「ファーストリゾート」(東京都渋谷区)が、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金を不正受給していたとして、同社に2020年7月~22年8月に支払われた約7億3798万円の返還を命じたと発表した。

15日付。
 労働局によると、同社は十分な勤務管理をしていなかったにもかかわらず、休業したとの虚偽の申請書類を作成し、助成金を不正に受給したとしている。

 一方、同社は社内調査の結果、休業とされていた期間に社員の一部が出社していたと説明。しかし、「上長が出勤の指示をした事実は一切なく、社員の個人的理由や判断に基づく出社。意図的、組織的に虚偽の助成金申請をしていたものではない」と主張。「労働局との見解の相違が著しいため、法的手続きを取ることを検討している」とコメントした。

 雇用調整助成金は企業が従業員に支払う休業手当を国が企業に助成する。一部で不正受給があると、その期間に正当に受け取った分も含め、全額返還を求められる。

 同社は「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」(千葉県浦安市)を運営している。TDRのホームページによると、同ホテルを提携の「オフィシャルホテル」としている。【山本佳孝】



お寺の住職さんがホームセンターのレジに並んでいた時に出くわした

2023-12-20 23:36:24 | ニュース
お寺の住職さんがホームセンターのレジに並んでいた時に出くわしたほっこりエピソードがXで話題に(photoACより

「先日ホームセンターでレジ1に並んだ。

暫く後、お爺さんが隣のレジ2に並んだ。その時はたまたまレジ2が先に掃けていって、お爺さんの番になった。すると彼は拙に『あんたの方が先に待ってたやろ。入りや』と譲ってくれた。とても嬉しかったが、お礼を言って辞退し、そのままレジ1に並び続けた。」

お寺の住職さんがホームセンターのレジに並んでいた時に出くわしたほっこりエピソードがX(旧Twitter)で話題になりました。

投稿したのは、「洗手院(千手院)」さん(@senjuin1010)。岐阜県関市にある曹洞宗のお寺「千手院」の住職・橋本絢也さんです。橋本さんがホームセンターのレジに並んでいた時のこと。

隣のレジに並んでいたおじいさんから「あんたの方が先に待ってたやろ。入りや」と自分の前に入るよう声を掛けられたとのこと。

とてもうれしかったそうですが、おじいさんにお礼を言ったものの実際には入らず自分が並んでいた列のまま順番を待ったといいます。
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ホームセンターから立ち去るおじいさんを追い掛けた住職「嬉しかったありがとう。寒いからこれどうぞ」
とはいえ、言葉だけではなくさらに感謝の気持ちを伝えたかったという橋本さんは、ホームセンターから立ち去るおじいさんを追い掛けてホットコーヒーを手渡したとか…。

「帰り際、あまりにも嬉しくてお爺さんを追いかけて、買っていたホットコーヒーを渡してしまった。『嬉しかったありがとう。寒いからこれどうぞ』と。お爺さんはニカッと笑って軽トラでブブーッと去っていった。何となく自分用のコーヒーを買い直す事は躊躇われて、ミルクティーを買って帰った。」

橋本さんとおじいさんとの間で交わした心温まる出来事…そんな投稿に「素敵なエピソード」「いい話だ…」と、心をほっこりさせる人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

「レジって本当に難しい。

こっちが空いてると思ったら研修中の新人さんだったりして私も悔しい思いをよくします。お爺さんとてもいい人でしたね、嬉しくなって何かあげたくなっちゃう気持ちもわかる〜!」

「コーヒーが似合う爽快なお爺さんに渡す用のコーヒー、その後の柔らかな気持ちを包み込むようなミルクティー……なんだか素敵なエピソードでした」
「こういうのをイケおじぃって言うんだよな。かっけえぜ。人生の大先輩は。こんなおじいにおれはなりたい。」

「どちらも良い人だ…朝から心がほかほかしました」
「そのやりとりこそが互いの思いやり」
多くの人たちを笑顔にしたほっこりエピソード。ホームセンターのレジに並んでいた時のことを、橋本さんに聞きました。

個別並びのレジ。当時住職の前に2人、おじいさんの前に1人並んでいた(photoACより「 FullMoonFactory」さん撮影、イメージ画像)
個別並びのレジ 住職の前に2人、おじいさんの前に1人並んでいたが…

──今回のおじいさんとのエピソードを投稿しようと思ったのは。
「特にこれと言った理由はございませんが、私が体験したことをありのままにお伝えしようと、ただ思った次第です」

──それぞれ隣同士でレジに並んでいたとのこと。橋本さんの前、おじいさんの前にはそれぞれ何人くらい並んでいた?
「あまり記憶が定かではありませんが、私の前には2人、おじいさんの前には1人だったかと思います。つまり、私が3番目、おじいさんは2番目の順番でそれぞれの列に並んでいたんです」

──そして、おじいさんの順番が回ってきた時に「あんたの方が先に待ってたやろ。入りや」と突然、声を掛けられたと。

「はい、びっくりいたしました。こちらの方を見て手招きされていたのですが、最初は誰に合図しているのか理解できませんでした。そこで、自分を指さして『私のこと?』とジェスチャーで尋ねてみたところ、私のことで間違いないようであり、その後、例のセリフで譲っていただけた、という流れです」

──ただ橋本さんはおじいさんの列に入らず、お礼を言ったんですよね。
「そうです。おじいさんの後ろには誰も並んでおりませんでしたが、私の前もまあすぐに空くだろうと思い、急いでもいなかったため、お礼を申し上げ丁重に辞退いたしました。おじいさんはそこでも笑顔で手を挙げて『おっけおっけ』と言うような素振りでした」

帰り際、あまりにも嬉しくておじいさんを追い掛けて、買っていたホットコーヒーを渡したという(photoACより「たろぷぅ」さん撮影、イメージ画像)
ホットコーヒーを受け取ったおじいさん「ありがとう!」とニカッと笑った

──とはいえ、お礼の言葉だけではなくさらに感謝の気持ちを伝えようと、自分用に買ったホットコーヒーを渡そうとおじいさんを追い掛けた。その時のおじいさんの反応は?

「『スイマセン』と声を掛けましたが、最初はおじいさんも私のことが分からなかったようで、『先ほどレジを譲っていただいた者です』と昔話みたいな自己紹介をしたところ、思い出されたようにお見受けいたしました。

まあ、驚いていたと思います。コーヒーを受け取っていただけた後は『ありがとう!』とニカッと笑っていただけました」
──そして、自分用にはコーヒーではなくミルクティーを買って帰宅。お味はいかがでしたか。

「コーヒー以外ならば何でもよかったのですが、一番最初に目に入ったのがミルクティーでした。すっきりとしたおいしさでしたね」
──スーパーなどでレジ待ちしている時、おじいさんのように譲ってくれる方はなかなかいないかと…。今回の体験を通じて、思ったことは。

「その店舗はいわゆる『フォーク並び』ではない個別並びのレジだったので、今回のような出来事に出くわしました。個別並びでは、譲っていただけるシーンはほぼないように思います。おじいさんの行いは、誰にでもできるほど簡単な行いなのに、現実としてわれわれはそれに出会うことが皆無であります。

目の前の自分の行いを、反射や今までの経験からの流れで漫然と行うことこそがそのギャップの原因なのではと、愚考します。ただ目の前の現実に真摯に積極的に『他にも不違である』(自分も他人も区別しないで、自分のことと同じように他人にも接するということ)として向き合っていきたいと、あらためて思わせられる出来事でした」
   ◇  ◇


(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)

雨に打たれて衰弱していた高齢女性を救った

2023-12-20 23:28:42 | ニュース
 読売新聞

 福岡県宗像市の離島・大島の義務教育学校「市立大島学園」の生徒と児童6人が、溝に転落して長時間抜け出せなくなり、雨に打たれて衰弱していた高齢女性を救った。

女性は腰の辺りを圧迫骨折し、現在も福岡市内の病院に入院している。親族が島を訪れて子どもたちと対面し、感謝を伝えた。(大塚晴司)

 学校などによると、11日午前8時前、登校中の8年(中学2年)丸井琉星君(13)、7年(同1年)佐藤来飛君(13)がうめき声に気付いた。田んぼ脇の溝をのぞき込むと、高齢の女性が横向きにうずくまり、体を震わせていた。

 島で独り暮らしをしている女性(82)で目がかなり悪い。
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 2人が「大丈夫ですか」と声を掛けると、小声で「大丈夫」と返ってきたが、雨で全身がぬれ、泥だらけ。両足ははだしだった。
 9年(同3年)の古城梨央菜さん(14)が「握ってください」と傘を差し出し、引っ張って正面に体の向きを変え、自分のカイロを手渡した。
 3人で手を握って引き上げようとしたが、コンクリートと草地ののり面からさらに1メートル以上の深さがあり、女性も体に力が入らないようだった。そこに通りかかった6年草野奏色さん(12)が震えている女性に自分のマフラーを巻き、丸井君の妹で5年の結月さん(11)、佐藤君の妹で4年の愛莉さん(9)が大人や先生を呼びに走った。
 駆け付けた消防団員や警察官らが女性を引き上げ、島の診療所へ運んだが、体温が著しく低下。海上タクシーが出払っていたため、友人(75)が付き添い、フェリーと救急車でリレーして福岡市東区の病院へ搬送した。
 15日、福智町に住む女性の兄(84)と妻(77)、友人が学園を訪問し、6人と対面。兄はけがの状態などを説明し、「命を助けてもらって、ありがとうございました」と何度も頭を下げた。
 兄によると、女性は「夜のうちに落ちた」と話しているというが、前夜にはだしで歩いていた女性に気付いた住民が自宅まで2度送っていったといい、いつ転落したのかは特定できていない。少なくとも数時間は溝の中にいたとみられ、溝を覆っていた雑草を刈ったばかりだったことが発見につながり、冷え込みが厳しくなかったことも功を奏したと島の人たちは話す。

 丸井君は「子どもでも命を助けられることが分かった」、古城さんは「戸惑ったが、たくさんの大人が駆け付けてくれて、助かる希望が見えた」と振り返る。

 治療とリハビリを終えた女性が島に帰ってきたら、佐藤君はこう声を掛けたいという。

 「生きていてくれて、ありがとうございます」




大学非常勤職員の女性(40代)を懲戒解雇

2023-12-20 23:24:06 | ニュース
大学非常勤職員の女性(40代)を懲戒解雇 iPadなど136点170万円相当を持ち帰り一部売却 © CBCテレビ

iPadなどを私的流用した、愛知教育大学の非常勤職員を懲戒解雇です。

愛知教育大学によりますと、12月18日付けで懲戒解雇されたのは、物品の発注業務を担当していた40代の非常勤職員の女性です。

この職員は、2020年5月からことし8月までの間に、大学の予算で購入したiPad5台やApplePencil5本など計136点、約170万円相当を無断で自宅に持ち帰ったり、一部を売却したりするなどしたということです。

ことし5月「大学の物を私物化している人がいる」と内部告発があり、私的流用の疑いが浮上。

大学側の聞き取りに対して職員は「お金が必要で売却してしまった」と説明しているということで、大学は刑事告訴も検討しています。



「理科の実験中にガラスの瓶が破裂

2023-12-20 23:18:25 | ニュース
埼玉県警本部© 朝日新聞社
 20日午前10時25分ごろ、埼玉県三郷市鷹野3丁目の市立南中学校で「理科の実験中にガラスの瓶が破裂して負傷者が出た」と教員から119番通報があった。

 県警吉川署や消防によると、2年生の男女10人が、割れたガラスの破片でけがをして市内の病院に運ばれた。女子生徒1人がひじに5センチ程度の切り傷を負ったという。署が破裂の原因を調べている。

埼玉県
 市教育委員会によると、破裂があったのは2時限目の授業。30代の男性教諭の指導のもと、2年生約30人が理科室でラムネの瓶に水や重曹、クエン酸を入れ、炭酸水を作る実験をしていた。重曹かクエン酸の量が多く、瓶内の圧力が高まって破裂した可能性があるという。(山田みう)

関連するビデオ: 【速報】理科の実験中にガラス瓶が破裂 生徒10人けが 埼玉・三郷市 (テレ朝news)