志村ふくみさんの最新の本「白夜に紡ぐ」を読みました。県立図書館で予約していて、1~2か月経って 手元に届きました。何冊か彼女の本は読んだのですが、今回では、ドフトエフスキーに傾倒されていたこと。若いころ読んだものをもう一度読み直され、それも夢中になって。色んな人間の高貴な部分 卑俗な部分 眼をそむけたくなり様ないやな部分・・・を描き切っていて・・・
それともう一点は、信仰の事。愛する=許すこと・・ この言葉は何度も耳にするのですが、 私には何と難しいことでしょう!
若い頃 聖書も随分学びましたが いつもこの点で挫折しては。の繰り返しで。 草木で染めた手織り物の紬の背後にある彼女の意思の強さや 大きさなど今回の本で少し理解できたように思いました。
今まで忘れていた事 再び、許すということ それも完全に許すということが 一瞬ではありますが、心に深く 鋭く 突き刺さります。
それともう一点は、信仰の事。愛する=許すこと・・ この言葉は何度も耳にするのですが、 私には何と難しいことでしょう!
若い頃 聖書も随分学びましたが いつもこの点で挫折しては。の繰り返しで。 草木で染めた手織り物の紬の背後にある彼女の意思の強さや 大きさなど今回の本で少し理解できたように思いました。
今まで忘れていた事 再び、許すということ それも完全に許すということが 一瞬ではありますが、心に深く 鋭く 突き刺さります。