羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

ボランティア

2009-11-10 19:37:06 | Weblog
滋賀近代美術館開設25周年企画として 「伝統と革新 日本画の時代」で 日本画の秀作が多く展示されています。滋賀県人である岸竹堂・山本春挙・そして近江八景の数々・・・
江戸 明治維新 昭和に至る作品ですが 時代と共に画風も変化し それぞれの画家達が 色んな工夫を重ね 今日の日本画が形成されてきました。今回の企画展の解説を受け持つことになり 今まで何気なしに見てきた絵を すき・きらいだけではなく 時代背景 テクニック 色んな画家たちの繋がり・・・少しですが勉強出来ました・・? 時代の流れが解ると 絵の見方も少し違ってくるようですが・・勉強の苦手な私は ツケヤキバの解説しかできませんが 解説が終わって「ご静聴ありがとうございました」と締めくくるのですが、お客様からも頭を下げて有難うございましたと聞くとホット肩の荷がおり 重圧から解放されて!!
今まで 知らなかった多くの事を学べて少しは・・・? 遠方から時間・お金を使ってボランティアを続けておられるお仲間に いつも励まされて感謝です!私も出来るだけ 長く 細くても続けられるようにせねば・・
コメント
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