羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

綾織り

2009-07-09 15:52:15 | Weblog
編物と平行に織物も。まだら染めの毛糸の風合いが良かったので、織物にしてみました。縦糸は手持ちので、横に今回の糸を入れてみました。が、やはり、この小さな幅で長さもそんなにないものですから、染め分けした色は、出てきませんでした。毛織物の風合いは 織り上がって、モノゲンのぬるま湯で洗って初めて出てくるものです。モノゲンの湯に入れると、毛糸を作る時に使った油分が浮き出てきます。そうして初めて手触りが良いか、悪いかわかるんです。脱水機でサッと水分を取り、乾かしてから アイロンをかけますが、このときが一番うれしい時!
暑い時期に、こんな暑苦しい作業なんて!と・・・でも作っている本人はつらくないんです!出来あがる喜びがあるからネ。
この冬に向けてのマフラーは大分ストックが出来ました。
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七夕

2009-07-07 19:47:40 | Weblog
今日は朝から又デートです。5歳になる孫の七夕コンサートが保育園であり、日頃あまり会えないおじいちゃん、おばあちゃんとのお遊び会です。昨年は年少組でまだ頼りなく小さかった子も、なかなかしっかりして・・・・
それぞれの子供のお爺さんお婆さんは、皆、わが孫が一番と心の中で思っておられるだろうと秘かに思っておられたことでしょう!
ありったけの声で会場がふるえんばかり! 保育園の先生達も体力が一番!でしょうに。ご苦労様です。
笹のはサラサラ 軒端に揺れる お星さまキラキラ 空からみてる・・・ 私も幼い頃 母と歌ったような記憶があります。皆どんな大人に成長するのでしょうか? 楽しみです。
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あむ編む

2009-07-06 19:57:52 | Weblog
このカラフルな物は、北欧旅行で買ってきた毛糸です。段染めのように染まっていて、しかもその色が気に入ったので織物にでも・・・
しかし、色が変わって次の色までが長すぎ、織物の横糸には向きませんでした。それでは!と編物に。簡単な表編みの連続。なかなか次の色が出てきません!色が変わるまでと 頑張って編み始め こんな風に出来あがり。赤からブルーに変わっていく所が、キレイです。そして緑に オレンジに・・・
赤 青の色が特にイイと思います!もう1かせ買ってきたので、もう1本編むことにします。 が、同じ物はできません。色も少し違うし、いろの分量も違うから。
気持ちは早く見たくて見たくて・・でも私の手はなかなか云う事を聞かずにスローーー
まーイイカ。 今は夏。使うのは冬ですもの
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ペーパーヤーン

2009-07-05 08:25:32 | Weblog
ペーパーヤーン?何てことない紙糸です!フィンランドから持って帰ってきたもので、とてもカラフルで、撚りが強くかかっています。突起の付いた物とビーズを織りこんだ物其々腕輪です。スエーデンのウッラさんの所で教えてもらいました。 チョット綺麗でしょう!
今回の旅行仲間で、この作業をしてない方に作って送る約束をしたのですが、なかなか取り組めず、やっと4本作りました。突起の付いたものは、部分的に撚りを戻しているため、そこだけが膨らみ面白い形になります。この紙糸今回は黒で縦糸をはりましたが、ピンクやブルーなどでも・・・そしてビーズも様々な物がありますから、少し楽しんで作ってみようかな。と・・早速又、材料の調達に昨日は京都へビーズを買いに走って来ました。
この夏に使わないと・・お尻に火がつき始めました!!
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あじさいの花

2009-07-04 08:55:45 | Weblog
我家の紫陽花がこんなに増え、紫のグラデーションで眼を楽しませてくれます。こちらに引越してすぐ 三井寺の近くでもらってきたものが、挿し木でこんなに大きく広がりました。1か月前、北欧旅行で有頂天になっていましたが、帰ってみると義兄が即刻入院。危篤状態にまでなったと聞かされて・・・もう 信じられない・・。何と云う残酷なことか。おおらかで何事も笑い飛ばしていた頼りがいのある兄です。京都北山から自宅醍醐まで歩いて帰って来た!と聞いた時はビックリしたほど元気でしたのに。今は少し持ち直してはいますが、自力呼吸は出来ず、しゃべれなく、点滴と鼻からの食事(栄養分)を注入、きっとしてほしいことがあるのでしょうが、言えない。うつろな眼ですが、頭はしっかりしていて意思はあるのでとても可哀そうで何とも言いようがありません。
人生って 光と影。 少しでも楽になってほしいと 祈るだけです。
マサあばあちゃんが紫陽花を植えていたこと、優しかった父や母のことが思い出されます。今を感謝して!
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陶靴

2009-07-03 19:31:48 | Weblog
これは先日お招きをうけた方の子供さんが作られた陶の靴です。アメリカでは子供が生まれると、このような可愛い靴を送る?習慣があるらしいです。
手のひらにのる位の大きさですが、重さはしっかりあります。ジッーと眺めていると、ケナゲな いじらしい気持ちが湧いてくるのは なぜなのでしょうか?
4個いただいたのですが、2個はもう私の手元から離れて行きました。其々に左側に丸いボタンのようなものがついています。ので、ことごとく左足の靴なのです!
くださった方は10年程アメリカで生活されて、その間にもこのような靴を集めて今では多くのコレクションです。それぞれに思い出がおありになる事と拝察いたしました。いじらしいでしょう!!と彼女の言葉でした。
今 あまりこの*いじらしい*って使わなくなったか、そのような状況がなくなったか・・・久々に聞いた言葉でした。
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