カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

メインチャイナからのゲスト

2011-10-02 08:35:44 | リゾートホテル

昨夕、ホテルに中国本土からのお客様が初来館。片言の英語でなんとかチェックイン。夕食、と明日からの観光についての相談を終えて、とりあえずお部屋で旅の疲れを癒して頂くことにした。僕も上海に医者や企業経営をしている友人が何人かいるけど・・国と言う壁を乗り越えるて個人になるとコミュニケーションも取り易い。お互いに笑顔で話もできる。

昨夜、チャイナエアラインの友人にヘルプを頼んだら、朝一番でホテルに駆けつけてくれることになった。彼は、中国系沖縄人なので言葉に不自由もなくホントに助かった。言語の多様性は観光にとって必要条件と言われている。確かに、快適な旅を楽しんで貰うためには言葉は大切だとおもう。言葉が通じない事も旅の醍醐味だとも思うけど・・それは、旅行者の問題かもしれない。海外に出かけて日本語が通じると・・?と言う時がある。言葉が通じないからこそ一生懸命に伝えようとする。この精神の方が大切な気がする。その上で、言葉が活きてくると思う。

観光で生きると言う事をしっかり掘り下げて考えると何が大切な事かが見えてくると思う。旅は、人生を豊かにしてくれる大切な時間。観光に携わる者として、この機会に、もう一度ホテルのあり方を考えてみたい。

今日は、首里城、豊見城海軍港、アウトレットなどを観光されると言う。沖縄と中国のつながりや歴史に触れて頂けるとうれしい。

 


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