沖縄では、プロ野球キャンプが始まった。宜野座村は、阪神タイガースのキャンプ地として有名。昨日は、全選手が顔を揃えてのスタート。今年への意気込みが見受けられる。新たなシーズンへのスタートに緊張の雰囲気やキャンプを楽しみながら調整を始める選手など様々な顔が見える。
多くのプロ野球ファンの人々が、球場を訪れで選手の表情を楽しんでいた。普段と違ってキャンプ中は、選手を身近に感じられると言うのが楽しみの一つだと思う。目の前に選手がいたり、10m先にピッチャーが投球練習をしていたりと・・普段TVや球場で遠くに映る選手達の練習風景と臨場感がファンの人にはたまらない魅力だと思う。
カンナリゾートは、宜野座球場まで車で5分と言う距離なので球場までのアクセスは抜群。交流試合の日などは、多くのファンが駆けつける。宜野座村は、この季節阪神タイガース一色となる。他の野球チームのファンにはちょっと辛いかもしれない・・。しかし、このようなスポーツを主題にしたツーリズムのあり方も楽しみがたくさんある。
参加型のスポーツツーリズムと見学型のツーリズムと様々あるが、沖縄東海岸のこの地域は、ランニングにも最適、自転車で走ってもいい環境。キャンプ地には最高の環境だと思う。起伏に跳んだ地形は、トレーニングには最高だと思う。先日、フルマラソンを控えた選手が合宿にこのホテルに訪れていた。いろいろと話してみると自然に恵まれ、交通量も少なく、のどかな農村風景が心身をリラックスさせてくれると語ってくれた。私達ホテルの食事もスポーツマン向けの食事を提供できる環境も整えている。満足は、環境任せではなく、自分達で工夫して考えていかなければいけないと改めて考える日々だ。