カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

カンナからの風

2011-09-14 08:02:28 | リゾートホテル

沖縄に来てもうすぐ1年になる。1日1日が目新しいものばかりだった。新鮮な感情が日々湧いて出て来るのは今も変わらない。多くの人との出会い、仕事への緊張。不安で前が見えなくなる日もあった。でも、少しずつだけど前に進んで来た。スタッフの人たちに助けられながら歩いて来た。

沖縄で仕事をする意味を考える時がある。何をすべきなのか?自分はどうあったらいいのか?10人10色様々な感情や意見が押し寄せて来る中で、平衡感覚を保ちながら前に進むことは簡単ではない。

沖縄県宜野座村にある小さな1軒のホテルは、県内の人々には、ほとんど知られていなかった・・まだまだ知らない人がたくさんいる。ホテルの存在を知ってもらうことから始めて・・・ようやくリピーターと呼ばれる人が増えてきたし、ファンと言える人まで出来て来た。やっと、ここまで来たと言う思いとまだまだと言う想いが錯綜している。

ブログを書き始めて3ヶ月が経った・・・。ホテルへの想いや希望や夢と共に日々の出来事を想いのままに書きつづって来た。これから新しい1年。沖縄と言う島の中でいつかみんなで歓びを分かち合える日を迎えるために、もう少しがんばってみようと思う。

沖縄に来て知り合った友人、お客様との出会いは掛け替えない宝もの。支えてくれる人がいる、応援してくれる人がいる・・・。この人たちのためにもう1日がんばってみようとの思いで1日1日を生きて見よう!

昨夜、那覇の「抱瓶」で久しぶりに私が沖縄に来る時に応援してくださった関東沖縄経営者協会会長とお会いした。会うたびに色んな方をご紹介頂く。沖縄のために人生を尽くしていらっしゃる姿を見て来た。そんな会長も大変お元気で何よりうれしいひと時だった。気が付けば24時・・びっくりして宜野座まで車を飛ばして帰って来た。疲れもなく元気をたくさん頂いたひと時でした。抱瓶の女将さん遅くまですみませんでした。また伺います。

 

 


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