通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

母の「明日の記憶」

2009年10月25日 | 脳梗塞 介護日誌
こんばんは

「明日の記憶」を見ています。
アルツハイマーですか、大変ですね、なんて言える軽さではない苦しさが・・・

人間生きていくのはつらいですね。しかし辛くっても、生きていかなければならない。そのほうがなおさら・・・・


夜中に、ドンドンという音で目が覚めました。
2階で寝ていたので、何事か、と降りていくと、母がトイレのドアを叩いているのです。

「どやんしたつね」と聞くと、「鍵があからん」
え、と思いつつも、外から鍵を開けた。

そういえば、退院後はトイレを使うとき鍵を掛けていなかったみたい
何かの拍子に鍵がかかり、開けられなくなったようです。

悲しいです。しっかりしている母だったのに。
それでも長生きして欲しい