まあ、食事の方はその1で記した通り、目的を達成できなかったが済ますことが出来た。
敢えてその2を設けたのは、K氏の自転車についてだ。
出会ったときから「なんだあの妖しげにオレンジ色に光るリムは?」と思った。
「もしかして木リムですかぁ?」と聞いたら
「そうだよ。よく分かったね。」とK氏。
店に向かう途中、色々聞かせてもらいながら走っていたが、食後に写真を撮らせていただいた。
船大工さんが作る木の自転車というのを私はかつてTVで見たことが有った。
実はそこで作っているリムだそうだ。
一本リムだけで400グラムくらい有るらしい。
完成ホイール前後で20万円くらいだったそうだ。
もちろんタイヤはチューブラー
木リム自体は昔から有ったが、私は実際使っているのを見たのは初めてだ。
アマンダのディスクホイールのリム部がバルサというのを除いて。
K氏曰く、本当はカーボンの完組を買おうと思っていたらしいのだが、このリムの存在を聞いてこちらにしたらしい。
独特の乗り味があって楽しいらしく、買って良かったと仰っていた。
結構進むらしい。
木場のあたりで作っているそうだ。
この日もその工房に行くそうで、シートポストを注文しておいたらしく、それを取りに行くとのことだ。
木を何層も重ね合わせることによって、強度を上げるのがこの工房の特徴。
今度、機会が有ったら乗らせて下さいね。
クラウドWEB
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