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ジャパンカップ サイクルロードレース観戦バスツアー その2

2011-10-24 15:20:33 | 自転車
さて、続きです。



三週目で山岳ポイントを取りに行く宇都宮ブリッツェンの選手。

最近の日本の選手は名前が分からない。

最近の選手だと新城君くらいしか知らないが、彼は集団後方で様子を伺っている感じだった。




集団はLIQUIGASやSAXOBANKが前方を占めていた。

外国人招待選手達は皆余裕そうに登っていくのに対して、日本人選手達はその後でやっとこさついて行っている感じ。





周回を重ねるにしたがって、欧州プロと日本人選手達の表情の差が歴然としていく。

でも、ついて行けているだけでも立派だと思う。

実はこの私も第一回ジャパンカップに出場したことがある。

大学一年の時でした。

まだ、今ほど盛り上がりを見せている大会ではなかったが、欧州プロ選手達と走れる貴重な時間だった。

中学、高校生の頃、ソビエトのサイボーグ的なイメージだった「ヴィアチェスラフ エキモフ」選手が出場していて、第一回ジャパンカップ当時は既にプロ化して、たしかパナソニックチームとして来日していたと思う。

そんなエキモフ選手が大会前夜のレセプションパーティで酔っ払ってか(泥酔していた訳ではなく冗談半分でチームメイトと)股間でデキャンタを持ってブ~ラブ~ラ揺らしていた姿を今でも覚えている。

無表情に淡々と記録を量産していく旧共産圏選手も意外とタダのあんちゃんなんだなぁと思った。

まあ、そんな思い出も有るのだが、レースの方は私は下り坂で落車して終了。
登りも下りも平地も速い。
その後何回かジャパンカップに出場したが、完走を果たした記憶がない。

その他、大学3年の時にこのコースでインカレが行われたが、直前までピーキングを上手く運んで好調をキープしていたにも関わらず、現地入りして練習中に赤城山の下り坂で沢山涼しい風を浴びすぎて、直前になって風邪を引き、レース当日はヨレヨレ。出場するも途中リタイアと、このコースで行われるレースはことごとく完走を果たしていない。

そんな厳しいコースを11周するんですよ。

やってる方は大変です。

それを見ながら酒飲んで応援するんです。優雅なものです。(笑)

8周回まで登りの中腹で応援しました。
途中、某メカニックを応援したりね。

マッカラン呑んだり、ワイン呑んだり、お客様が焼いてくれたスパム食べたり、肉まん食べたり......。

来年はこのあたりをもうちょっと充実させたいと思いました。
バスに置き忘れてしまったつまみや酒が結構有ったので.....。


思った以上に思い出話が長くなりました。
また続く。


クラウドWEB





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