東久留米の柳窪あたりで「柳久保小麦」という小麦を作っているという噂を数年前から聞いていた。
あんな所で麦畑なんて有ったっけ?どんな物なんだろう?と思いつつ、今まで縁無く来てしまった。
三連休の初日、6日の夜、Koさんがご来店して「明日はうどん食べに行こうと思います。」と仰るので、では私も同行します!と部活決行が決まった。
決まったのが深夜だったのでtwitterで「部活やりますよ!」と流したが私とKoさんのデートとなった。
7日のお昼はまだ少し雨が残る天気だった。そこで今回は自動車で行くことにした。
行き先は「柳久保小麦」を使用している「不動」さん。
住宅街の中で、少々分かりにくい所に有る。
店の外観の写真を撮るのを忘れた。
駐車場は有るという情報だったが、基本的には1台分だ。先に一台駐まっていたのでちょっと無理矢理気味に駐めさせていただいた。
お店はプレハブ小屋だった。
さらに入店してみてビックリ、カウンター4席だけだった。
先にお一人お客さんがいらっしゃって、我々二人が入ると満席率75%だ。
カウンターの向こうでご主人と奥様が麺を茹でたり揚げ物を作る調理スペースになっている。
客席と調理スペースを合わせた面積と同じ面積以上にどうやら「麺を打つ部屋」が設けられている。
さて、うどんのオーダーだ。
もちろん柳久保小麦の肉汁。私は大盛りで天ぷら付き。
大盛りは200円増し。
天ぷらはちくわとかき揚げで120円。
注文を受けてから茹でるので少し待ってから出て来たのがこちら。
グレーの地粉らしい麺。結構茹できっていてそれ程硬くは作らない。
汁は少し醤油のエッジが効いている感じでした。甘くはない。
天ぷらは揚げ置きではなく、揚げたてだった。
麺を食べてみて、「特別香りが強い」とか際立った特徴を感じなかったが、希少な地場の小麦で作るうどんにありがたさを感じた。
お店が小さいので、食事をしながらや食後にご主人や奥様と会話が出来る。
柳久保小麦は他の国産小麦の倍くらいの値段がするんだとか。
時々農協で売っているそうです。
不動さんは金、土、日、営業です。
また改めて自転車で行ってみたい。柳久保小麦、また味わってみたい。
クラウドWEB
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます