秋津クラウドのgooブログ

東村山市秋津町の Food & Bar CLOUD のブログ
お店の事
スタッフの趣味の事
など......。

ジャパンカップ サイクルロードレース観戦バスツアー その3

2011-10-29 14:34:42 | 自転車


そうそう、今回の観戦でひときわ暴れていた「熱狂的イヴァン バッソ ファン」のN2氏。

同行の方達からも「N2氏のまわりだけ立川競輪場の雰囲気だった」とか「あまりに五月蠅いので他人のそぶりをした」「酔っ払って歩いているから、ズッコケた跡で服が見る度に汚れていってた」とか逸話が多数。

私も、N2氏の股間が湿っているのを発見して同行の方と

「もしかして興奮しすぎて失禁しちゃったのかなぁ?!」

「うれションってやつですか?!」

とかヒソヒソ話をしていた。

が、後に聞いた話だと「ビールをこぼしまくって濡れていた」らしい。

一応、本人の名誉の為に。

帰ってからも数日間、観戦に参加されたお客様達の間で酒の「肴」としてネタにされていた。

しかしこのN2氏、実際イヴァン バッソとは面識があり、この日もIDカード無しにも関わらずLIQUIGASSのテントに招かれ、プレゼントを渡したり、一緒に写真を撮ったりしているのである。ただ者ではないのだ。




ゴール周辺は観客が集まりすぎてボトルネックになり、行き来に時間がかかるので8周目の集団が通り過ぎたら山を下りましょう、という計画通りゴール地点まで下りてきた。

サイクルロードレース観戦は初めてという参加者の方も多いので、平地や勾配の緩い場所でのスピードを目の当たりにして驚かれる方もいらっしゃった。



徐々に移動しながら歩いていると、何やらおかしな一団がこちらへ向かってくる。

私の知っているサイクルロードレース会場とは明らかに違う雰囲気がこちらへ近づいてくる。

周囲の人達も大注目だ!

な、な、何なの?! この娘たち!!



この周りだけ明らかに空気が違う。




えーっ!

さっきまで一部「立川競輪場の雰囲気」も有ったのに、この娘達の周りはキラキラしてるよ!




いやぁ~、私のように昔の自転車乗りにはビックリである。
イイねぇ、こういうの。




後に知ったが、宇都宮のプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の「フェアリー」だそうだ。

この娘達をみられただけでも、来た甲斐があったかも(笑)。


さて、ゴール後の混乱を避けてバスに乗り込むためさらにコースを下る。




ラスト1kmの標識。

ここを通り過ぎてしばらくすると、最終周回をゴールに向かう選手達が最後の力を振り絞ってこちらへ向かってくる!

なんと、新城選手が目の前で気迫溢れる渾身のアタック!!

そのスピードと迫力に、我々一同興奮しながら声援を送る!

イヤイヤ、やっぱり「フェアリー」もいいけど、新城選手のアタックを目の前で見られたのは今回のツアー最大の成果だったと思う。

結局結果として新城選手は集団に飲み込まれてしまい上位入賞はならなかったが、レースを初めて見た方達も脳裏に焼き付いたシーンだったと皆口をそろえる。

残念ながらあまりに咄嗟で写真を撮れなかったが、その後パラパラと追いかける選手たちを撮ることが出来た。






鈴木真理選手。
彼もまた私が走っていた頃から続けている数少ない出場選手。
他は前述の狩野と福島さんくらいかなぁ。こうして長く続けるというのはエライよ。


さて、レースは終了し、結局我々は駐車場のバスまで歩いて移動をした。

ご参加の皆様には沢山歩いていただき、本当にありがとうございました。

後にバスで餃子の「みんみん」鹿沼店に移動し、ちょっとハプニングも有りましたが宇都宮餃子を堪能して帰路につきました。

帰りのバスでは、ようやっと私も緊張から解放されてお酒を飲むことが出来ました。

そして皆様もお疲れでしたけど、バスの中では再び酒盛り!この日のレースを振り返って盛り上がりましたね!

沢山歩いて疲れましたけど、初めて自転車レースを見た方も大いに楽しめた一日だったのではないでしょうか。

初めての企画で手探り状態の部分も多々ありましたが、来年はこれを踏まえて更に楽しい企画にしたいですね!


クラウドWEB





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一会 純米吟醸 | トップ | ブラックアダー ピートリーク  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車」カテゴリの最新記事