林は河岸段丘の傾斜地部分が主であり、丘の上は畑や住宅地になっていた。
茶畑も広がっていて、上の写真において茶畑の向こうに見えるのは西武百貨店をはじめとする所沢の駅周辺の建物群である。
茶畑を通り、北秋津城が有ったであろう所沢街道方面へシャラーっと流して周囲を見て回りながら向かってみる。
城と言っても、鎌倉時代の物だそうで石垣の跡が有るわけではなく土塁が盛られたり空堀が掘られた跡が有る程度だそうだ。土塁の上に板等で囲いがされ、いわゆる館(やかた)だったそうである。誰が作ったとか、使ったとか詳細というのは残念ながら伝わってはいないらしい。
そんな、事前情報を得ながら何となく地形的にそんな場所を探すのだが、結局この日はそれらしき場所というのが発見出来ずに終わってしまった。所沢街道を渡り、こまごまとした道を散策しても見たが、小山の様な場所が有ったりちょっと「おっ」と思うような地形の場所も有った。城の場所を探すのはまた別の日に再度するとして、ごく近所だと言うのに秋津をまた別の角度から眺めるきっかけになったのは有意義な事だった。
再び帰りがてら林の中に戻る。
別ルートで河岸段丘を上ったが、けものみちの様な細い道の上に勾配がきつくて押し上げた。
分かりづらい写真なのだが、林の向こうに秋水園の煙突が見える。
この位置から秋津を見渡すのは初めての事だった。
冬と言うことで木々の葉が少なく見通しが良いため、街を眺めるには良い季節でもある。
帰りに再度通った淵の森では鳥が木の実をついばんでいた。
葉が無くて下からよく見えるので、ついついなんとなくバードウォッチングもしてしまった。
ごくごく近所にまだまだ楽しめる場所が沢山あるのは幸せなことだなぁと思いました。
クラウドWEB
茶畑も広がっていて、上の写真において茶畑の向こうに見えるのは西武百貨店をはじめとする所沢の駅周辺の建物群である。
茶畑を通り、北秋津城が有ったであろう所沢街道方面へシャラーっと流して周囲を見て回りながら向かってみる。
城と言っても、鎌倉時代の物だそうで石垣の跡が有るわけではなく土塁が盛られたり空堀が掘られた跡が有る程度だそうだ。土塁の上に板等で囲いがされ、いわゆる館(やかた)だったそうである。誰が作ったとか、使ったとか詳細というのは残念ながら伝わってはいないらしい。
そんな、事前情報を得ながら何となく地形的にそんな場所を探すのだが、結局この日はそれらしき場所というのが発見出来ずに終わってしまった。所沢街道を渡り、こまごまとした道を散策しても見たが、小山の様な場所が有ったりちょっと「おっ」と思うような地形の場所も有った。城の場所を探すのはまた別の日に再度するとして、ごく近所だと言うのに秋津をまた別の角度から眺めるきっかけになったのは有意義な事だった。
再び帰りがてら林の中に戻る。
別ルートで河岸段丘を上ったが、けものみちの様な細い道の上に勾配がきつくて押し上げた。
分かりづらい写真なのだが、林の向こうに秋水園の煙突が見える。
この位置から秋津を見渡すのは初めての事だった。
冬と言うことで木々の葉が少なく見通しが良いため、街を眺めるには良い季節でもある。
帰りに再度通った淵の森では鳥が木の実をついばんでいた。
葉が無くて下からよく見えるので、ついついなんとなくバードウォッチングもしてしまった。
ごくごく近所にまだまだ楽しめる場所が沢山あるのは幸せなことだなぁと思いました。
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