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清瀬のうどん屋さん 一将さんへ その1(土器採り)

2011-06-11 13:20:27 | 自転車
10日金曜日、少し早く目が覚めた。

前日の夜、前回「庵」さんへうどんサイクリングにご一緒したお客様と「清瀬にうまいうどん屋が有る」という話題になった。また、別の考古学ファンのお客様と「芝山立体交差付近の畑には結構土器が転がっている」という話題になった。

ということで、両方行ってみたいと思っていたので出かけてみよう、とマウンテンバイクで出発。

畑のあたりに到着。
まず、一カ所目。道ばたからジッと畑の石ころを見つめる。
「八国山たいけんの里」などで見たああ言った土器の破片らしきものは無いか探す。
もちろん、他人の土地なのでズカズカ中には入っていけない。
道の近所あたりに転がっていないかを探すだけで、掘ったりもしない。
下手なことをやれば、畑をジッと見つめているだけでもアヤシイのに、野菜泥棒と間違われては困る。

一つ目の畑にはそれらしき物は確認できなかった。

二つ目の畑。

「オッ!」

わりとすぐにそれらしき破片が転がっているのを見つけた!



こう言った、石ころが集積されているところに紛れていたのである。
この様な所に有るのではないかと目論んでいた。




基本的には土器は土中に埋まっているであろう。

しかし、畑を耕しているうちに上に上がってくる。

耕作者は特に土器に興味がなければ、畑作に邪魔な石ころと同じ扱いで土器もろとも畑の隅に集積しておくだろう。

そこに紛れている土器を私が拾う。




この縄目模様。「縄文式土器」ですね!
約一万年前くらいなのでしょうか、縄文時代というのは非常に長かったですからはっきりは言えませんが、太古の昔の我々の祖先と繋がる様なロマンを感じます。




もう一個有りました。
ということで二個収穫。
面白いですね!
掘って探していたら潮干狩りみたいな感覚かもしれません。

あんまり没頭しすぎると、帰ってから仕入に行く時間が無くなってしまうのでとりあえず目的のうどん屋さんへ向かうとします。

クラウドWEB


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