一人で平日にうどん部活動を行った。 2月15日の事だ。
久米川幼稚園、久米川小の裏手にある「しまだ」さんだ。
ご自宅の庭先に飲食スペースとして小屋を建てて営業している、ちょっとマニアックな雰囲気のお店である。
昨年の夏の暑い時にも伺ったのだが、今回は寒い日に訪れてみた。
自宅の前に「うどん」ののぼりが出ているが、意識していないと見落としがちだ。
小屋の入り口。「小屋」という呼び方って失礼かな?
小さくてさっぱりとした飲食スペースと厨房。
メニューは「もりうどん 500円」と「もりうどん 大 600円」、「肉うどん 600円」と「肉うどん 大 700円」の4つだ。
前回、夏に来た時は肉うどんの大をお願いしたが、今回はもりうどんの大にした。
お客さんは私一人だった。静かな店内で待つことしばし......。
注文が有ってからゆで始めるのだ。
できあがってきました。
どんぶりに入った黒っぽいうどんが特徴。
食べログでどなたかが仰っていたが、「つゆにもう一ひねりほしい」ということだ。
確かに、はじめ薬味も何も入れずにつゆにうどんだけを漬けて食べたが、ちょっと物足りなさを感じた。
薬味、天ぷら、すべてを入れてようやく食べ応えを感じるようになった。
麺はうまい。適度な歯ごたえと風味。
んー、でもやっぱりちょっと私にはあっさり目。
どちらかというと肉うどんが私は好みだな。
さて、お会計をして店を出る。
東村山駅周辺を少し散策してから帰ることにした。
猿田彦神社。
東村山駅西口に近いところであるが、裏通りの静かな所にある。
たまたま見つけて初めて訪れた。
猿田彦様って道の神様だって初めて知りました。
ということで線路を作る時に停車場の近くに建てたのですね。
そのあとは
「とき」さんの前を通った。
「しばらくの間お休みします」の張り紙が閉店の張り紙に変わっていた。
訃報は聞いていたが、私は一度も食べられなかった事も含めて大変残念である。
ご冥福をお祈りしたい。
それから久々にふるさと歴史館に立ち寄った。
まだ手に入れていなかった東村山市史研究の最新版と村山貯水池山口貯水池について書かれた小冊子「湖郷」を買って帰った。
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機会ありましたら是非。