表題に「デストロイヤー」と書きましたがプロレスの話ではありませんので念のため(笑)
学校内や職場などで「自分の力量不足を他人のせいにして批判や攻撃するヤツ」のことを例えて言ってます。
周りの人の努力や心遣いを悪口で風潮する文字通り「破壊者」の多いこと。
たぶん、きっかけは力不足や思い込みなどで失敗して他人から叱責されたりする事なんだと思うが、「デストロイヤー」の割にはそのことを妙に恐れていたりする軟弱者だったりする。
つまりは「痛がり者」なのだろう。
そして、それらがあった場合は最初に考えるのはその人に対する報復手段だ。
その報復手段はウソでもマコトでも構わないわけで、ようするに「ヤツの顔に泥を塗りさえすれば良い」という思考の持ち主。
まさに和を乱す「デストロイヤー」だね。
私たちの年代は何か不都合や文句を言われたら(たとえそれが理不尽であったにせよ)ナニくそ!と歯を食いしばって力不足を克服しようという考えになるのだが、今は違うらしい。
とにかく報復、報復とやり返す事しか考えないのはある意味可哀想に思えてくる。
目には目を歯には歯をという考えなのかもしれない。
しかし、その報復で周りの人達が積み上げてきた和が崩壊し、ビジネスならカネが絡むから金銭的損害まで出る事をまで考えない。
まったく迷惑な話だ。
いや、文句を言うなって話ではない。
文句は建設的で生産的なものならば周りも大歓迎で受け入れてくれるだろう。
また、やる気があるなら力不足を補うスキルは必ず手に入る。
ただ、自分の気が収まらないのを他人のせいにして和を乱すのはただの破壊者としか言いようがないだろうね。
あなたの考え方や行動が周りから受け止めてもらえないなら他人のせいにする前にまず己を見つめ直すべきだとオジサンは感じるね。