今回、紅麹問題で明らかになったのは「特定トクホ商品」とは国が検査をしてお墨付きを付けているワケではなく「製造(販売)会社が勝手に言ってしまえる商品」であることが明白になった。
消費者の我々としてはそのあたりをよく吟味して商品の購入をしなければならないワケだ。
まさに「作る方(売る方)が悪いのか買う方が悪いのか?」の理論になってしまうのだが、このトクホだけではなくネーミングでも「体にいい」と誘導させられる商品も世の中には多々ある。
「食物繊維」とか「ビタミン」とかが入っていれば「体にいい」と勝手に思い込む人の思考が危ないのかもしれない。
世に生活習慣病患者を量産している一因にもなっているのだろうが、とにかく過剰摂取はダメだと言うことだね。
しかし、カフェイン中毒も1日60杯ぐらい飲まないとなるわけではないらしいが、サプリなどと併用するとあっという間に中毒になるらしい。
ビタミンのサプリなどを飲んでいる方は野菜ジュースやビタミン入りのソフトドリンクを飲む前に自分がどのくらい摂取しているのかを考えた方がよさそうだ。
組み合わせでは栄養にも毒にもなりえるので私もこれから気をつけようと思います。
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