二度目の記者会見でも荒れたジャニーズ事務所の記者会見なんだが、そもそも当該事務所は犯罪者なのか？という疑問がある。
元トップが背負うべき十字架を現社員や現タレントたちに背負わせようとしているマスコミやスポンサー企業は果たして「正義」なのか？
もちろん道義的責任はあるかと思うし、被害者に対して補償、救済処置をするのは当然かと思うが、あからさまに犯罪者扱いで取材をするマスコミには首を傾げてしまう。
今、報道しなければならないのは「被害者に対する具体的な補償と救済方法」と「新会社の再発防止に関する企業ガバナンスの内容」ではないだろうか？
社長、副社長の資質がどうのなどはハッキリ言って大きなお世話であり、マスコミが報じなければならないのは「再発防止」の一言に尽きると思う。
また、今になって大騒ぎしているマスコミは同時に自分たちの責任転嫁をしているようにしか見えない。
この問題は一個人や一会社の問題ではなく業界全体の問題であると感じる。
業界全てが反省し再発防止策を策定し公表するのがマスコミの責任であると私の自論を申し上げます。
見て居て腹が立って来てます
弱い者虐めしてるかの様に見えて仕方ありません
昨日今日 慌てて社長や副社長に成った方には
殆ど責任ないし 何をどうしたら分からないのを
それなりに整理してマスコミの前に出て来て居るのに
責められて可哀想にと私はそう思います
誰かを悪者に仕立て上げる今のマスメディアの在り方が問われる記者会見だったように思います。
それでは業界の体質は変わらず、追い込まれたジャニーズ事務所だけが世間から叩かれる構図を作り出している。
それに一番被害を被っているのは事務所社員でありタレントたちであって、それは間違っていると言えない状況をマスコミは作ってしまっている。
まさにこれからのマスメディアの在り方が問われる記者会見だったように思いますね。