
今日は、地域の餅つき大会があり、朝10時ごろから、少年野球の子供たちが、
交代に餅つきを手伝っていました。
小学生なので、あまり力がなく、頑張っている姿を見ていると、ほほえましく思えました。
ついたお餅で、ぜんざいと雑煮が、それぞれ1杯50円で、食べることができます。
たくさんの人たちが、参加していました。
子供たちのついたおもちが入ったぜんざいを頂きました。
犬の散歩途中だったので、中に入らずに外で頂きました。
犬を連れてぜんざいを食べている姿なんて、さぞ可笑しかったのでは・・・・


ある若い看護士さんが、食事を終えた頃、食事が食べられているか、確認に来ました。
全部食べました????
少し疑いの目・・・・

全部食べましたよ。
私が、食べているかのような疑いの目

若い看護士さんが
私たちが、食事を介助しても、食べないとのこと
なので、昼と夜が全部食べているのがおかしい?なんて言われました。
私は昼食と夕食を、食べさせています。
朝食だけは、どうしても時間に間に合わないので、朝食は介助してもらっています。
3月の骨折以後、食事の介助が必要になってきました。
自分では、食べては止め、の繰り返しでなかなか食事が進みませんでした。
でも、お茶碗を手に持たせ、ご飯は自分で食べることができるように、
訓練はさせていましたが、いつしか介助が必要になってしまいました。
30分ぐらいかけて、食べさせています。
ゆっくりと、誤嚥をさせないように気を使っています。
気が向かない時には、口も開けません。
それでも、あきらめず気長に食べさせます。
術後の回復には、食事を取れることが重要になってきます。
食べないものを食べたかのように、仕向けても健康にならないのに、どうして
そんな騙すようなことをする意味があるのでしょうか・・・・

私が介助しても、食べないなら、2回も病院を往復する意味がありません。
看護士さんに任せます。
しっかり食べさせるために、往復しているのです。
看護士さんでも、痴呆が理解できない人もいるようです。
理解できている人は、優しく丁寧に接してくれています。
その人たちの、朝食の介助の時は、食べています。
痴呆に対して、上手に接してくれる人たちには、母の顔色も違います。
やさしく声をかけてくれる人には、うれしそうに意味不明な?話をしています。
痴呆になっても、やさしくしてくれる人には、わかっているのです。
時々、愚かな私は、怒らせてしまいます。
怒らせたら大変なことになってしまうのに・・・・・

バカなことをやってしまいます。

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