認知症と向き合って

認知症の介護を終えて
18年間の介護生活を振り返って~

部分入れ歯が壊れた!

2012年06月14日 06時36分04秒 | Weblog

ついに部分入れ歯が壊れてしまいました

昨年、一度だけ通院した歯科へ予約の電話をしたのですが

やはり認知症の患者を診るのは難しいとのことでした

前回口を開けなかったので、多分今回も同じだと思うので、病院の歯科へ行くように言われました

母の気分もあると思いますが

医院の雰囲気も考えさせられました

20代前半?の歯科助手3人いましたが

診察台に移動させるとき、見ているだけで手助けしてくれなかったり、認知症が理解できてなかったように思いました

先生も60代なのに認知症が理解できてないように思えました

 

そこまでする気はないので

ホームページで他の歯科を探しました

訪問歯科があるところは認知症の患者も診ていると思ったので、何件があたってみました

問い合わせてみると

認知症の患者さんも診ているとのことでした

口を開けないことも言ってみましたが

今まで認知症の人を診たそうですが、何とか治療は出来ているとのこと

 

入れ歯の型取りは少し時間がかかると思うのですが・・・・

先生が口の中を押さえて型を取るのでできると思いますとのこと

 

昨年の先生は

型取り中は自分で押さえると言われていました

認知症の人にそれは出来ないでしょう

歯科医によって違いますね

 

 

訪問歯科を利用するか、こちらが診察に行くか?考えています

部分的に歯がないので、食べるのに時間がかかっています

上の歯があって下の1本がなかったり、下の歯があって上の1本がない

噛みにくいでしょう

 

内科外科など病気になると検査は問題なくできますが

認知症の歯科は難しいです

歯科医師会に電話していろいろ聞いてみましたが

治療が難しい人・身体障害者の人には全身麻酔で治療をするところもあるそうですが

これも大変ですね

入れ歯を作るのに全身麻酔は~ちょっと考えますね

 

 

特養で聞いても、歯の治療は難しいて言われていました

医学が発達しているこの時代、高齢者の歯科治療も簡単に歯型が取れる時代がくればいいですが

高齢者・認知症の歯がないのは治療が難しいからなんですね

口を開けなかったり、入れ歯を作っても噛みあわせがあっているのか

判断も難しいので歯のないまま過ごしているのでしょう

 

 

 

コンテスト昨日で終わりました

グランプリはダメでしたが

みなさま~たくさんの応援ありがとうございました 

 

これに懲りずにまた挑戦するつもりです

その時もまた応援よろしくお願いします 

 

 

 

コメント (8)
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