こんな記事を見た。
確かに昨今は、県立高校での甲子園出場は厳しい時代になり私立高校がもっぱら甲子園で活躍をしている。
ここにある、県外出身の人数制限と言うのは、以前から爺も考えていたが
爺に何かできる訳では無く・・・ひとりよがりで感じていただけだ。
何故、このような事になるのか?
それは、有名私立高校等はスカウティング活動する部隊が存在する。
高野連の規定では、12月1日の解禁日までは、学校野球関係者は
中学生の部員や保護者と接触をしてはいけないルールがあると聞くが
あくまでも学校関係者であり一般人には何のルールも無い。
中学硬式クラブチームには、それぞれが色々と大会が開催されており
そこでスカウティング活動が行われる。
県立高校の指導者等は、学校教員の為ルールを守る。
しかし私学は抵触が目立たない県外関係者と接触して
早ければ、中学2年生の頃には、声を掛けられてしまう。
それが超有名高校の指導者であれば子供も親も舞い上がってしまうと言う事だ。
その関係で、県外への野球留学と繋がる訳だな。
しかし、このスカウティングを行う人間が居る以上は
この事態は収束はしないだろう。
しかし、爺も同県ではあるが、福井から敦賀に野球留学させた本人だ。
野球留学者=外人部隊と人は言うが、列記とした日本人だ。
余り揶揄するのは可哀想にも思える。
その監督の下で野球を学びたいと幼心でも思い、寮生活に入る。
これを否定するのも可哀想な気がする。
昨日も今期卒団の前田が敦賀気比へ入寮した。
思い出す・・・長男を入寮させた時の事を
入寮させて子供を置いて帰る時の涙を・・・
さて、ジャイアンツカップ予選が近づきハードスケジュールとなってきている。
今週末もレギュラー&ジュニアはホームゲームで2日連続試合
1年生は、石川県で2日間練習試合だ。
本当にスケジュールつくりで大変な目に合い疲労も困憊だ。
酒井監督が来たので延々4時間話をしていると
OBの父親が甲子園出場お礼挨拶に
疲れるくらい話しして顎が痛い1日だ。