福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

溜息しか出ない毎日・・・雪&コロナ感染拡大

2022年01月20日 | 高校野球 中学野球
朝起きて、玄関を空ける度「はぁ~」と溜息。

溜息をすると幸せが逃げて行くとかあるが、

溜息しか出ない毎日ですね。

先ずは、朝飯前に鬼嫁と僕の車の屋根の雪降ろし作業。

朝飯を食べて出ようと思うと、又雪が積もっている・・・

そして最悪は、僕の家は幹線道路沿いなので、除雪作業の雪の塊が!

駐車場出口を防いでいる。


この塊は非常に重くてスコップで運べる代物では無いので手で持ち上げて。

そしてようやく出勤・・・

出勤途中は、田んぼにダイブする車両がそこら中に




しかし、日本人は勤勉だ。

そして雪が積もる地区の人間は更に我慢強いな~と

つくづく思う毎日だ。

そして、雪だけでなくコロナ感染・・・福井も今日は遂に三桁。

遅かれ何れは、移ってしまうのかな~と恐怖感がある。

子供の練習も同様だ。

この時期、室内での練習ばかり

本当に気を張って注意しないといけない時代だ。

皆様も、止まない雨は無い!と信じて、今の苦境を乗り越えましょう。



受動的な育成より能動的に育成を考える・・・花巻東高校佐々木監督編

2022年01月19日 | 高校野球 中学野球
本業の仕事では、毎日2店舗がオンラインでミィーティングを行う。

後術的な話し合い等が主な内容だが、

10数名居るスタッフの内、能動的に発言する人間は正直皆無だ。

只、話を聞いているだけで、自分の考えや意見は言わない。

まるで、内容の無いミィーティングだといつも思うが

どうしたらいいのか?

もっと自ら行動を起こして、会社の幹になってくれないかと考えて

ネットで、「上司の名言」を探していたら

こんな物が見つかった。

ここには、花巻東佐々木監督の事が特筆されていたが

これを読んでて、一番心に引っ掛かったのが

「ベスト4より上は
監督に意見するヤツがいないと勝てない。
イエスマンじゃ勝てないんです。」

の部分だった。

自分の意見を言ってくる
選手(社員)がいるかどうか。
選手(社員)の意見に「おぅ、そうか」と
言える監督(上司)の器があるかどうか。

「ん~」正しくその通りだと感じた。

現代の教育・・・手を挙げたりしたら大変な事になるが

僕らの時代は、バチバチに叩かれ、しごかれた時代だった。

以前も書いた事があるが

「怒って何糞魂で伸びるタイプ」

「褒めて嬉しくなり伸びるタイプ」

「怒って萎縮するタイプ」

「褒めて調子に乗るタイプ」

「怒っても褒めても駄目になるタイプ」

「怒っても褒めても伸びるタイプ」

今の時代、怒っても褒めても伸びるタイプの子は皆無だ。

大体が、怒れば萎縮するタイプばかりのように感じるな。

その辺りを考えて本業も野球も育成を考えていかなければいけない時代かな。


小林繁氏御命日・・・人生のバッターボックスに立ったら見送り三振はするな

2022年01月17日 | 高校野球 中学野球
昨晩仕事を終え自宅に戻ると玄関のチャイムが「ピンポーン」となった。

通話ボタンを押し「はい」と答えると

「ごはんのありよしです」と女性の声。

ん?「ご飯の有吉?」

近くに宅配弁当屋でも出来て、チラシでも配りに来たのか?

と推測・・・玄関に行くと

「ご飯の有吉」では無く、「5班の有吉」町内会費の徴収だった。

しかし!日本語は難しいな(笑)

さて、今日は、オールスター福井名誉顧問の小林繁さんの

命日だ。昨日は10年前と書いたが、彼是12年目の御命日だ。

12年前の、今ブログを綴っているこの時間・・・

既に小林さんは県立病院で息を引き取り

自宅のマンションに・・・その頃の僕は

テレビや新聞、その他業界からの殺到する電話でてんやわんやだった。

当時は2本の携帯を所持していたが、2本がパンク状態で対応に

追われた。

テレビの取材も入り、そのニュース報道を見た知人、友人からの電話も

鳴り続いた覚えがある。

あれから12年か~

小林さんとは、現敦賀気比東監督から紹介されオールスター福井の総監督に

就任頂いたが、熱血漢で居て、真摯。

考え方や行動も流石は一流プロ野球選手と感じた。

今の酒井技術顧問とも凄く考え方が似ている。

色々と教えられた。

野球に携わる身として、又子供を預かる身として大事な事を。

今日は長男を連れ記念碑に参りに行ったが

皆様も、福井県の野球の神様として一度記念碑を訪れて見て下さい。

「人生のバッターボックスに立ったら見送り三振はするな」

記念碑に刻まれた小林さんの名言です。

そして天国で小林さんの愛した野球とオールスター福井を見守って下さい。

小林繁さんご命日近づく・・・1月17日

2022年01月16日 | 高校野球 中学野球
昨晩、携帯電話に見知らぬ電話番号が・・・

「ん又体験者から?」と思い電話に出ると

内容は、

「小林繁さんのご命日が近くなりましたが、何か催事をするんですか?」

との電話だった。

コロナ禍の為、今年は行わない旨告げると、

どうしてもお参りに行きたいとの事。

場所を教え、日時の約束をすると相手の年配の女性の方は

「そこに小林さんのお骨があるんですね」と泣き出してしまった。

あれから、10年目か・・・今でも小林繁氏さんの事を

思ってくださっている方が居ると思うだけで本当に嬉しかった。

1月17日ご命日・・・僕も記念碑に向うつもりだ。


さて、昨日ニュースを見ていると遺児家庭や貧困孤児や貧困学生を

支援する団体のことを知りました。


支援する団体がたくさんあるんですね・・・考えさせられました。

昨日の、「当たり前は当たり前でない・・・幸せの沸点を下げる」

の記事のように、今ご飯を食べれて、暖かいところで寝れる

当たり前と思っていましたが、当たり前でないんですね。

全てに感謝!今幸せに生きている事、野球をやれている事に感謝しないと。

駄目ですね。

早速、微々たる額ですが、寄付をさせて頂きました。

色々なご意見はあると思いますが、世の中から集まる慈善の寄付。

大切に本当に苦しんでいる子供達の為に使ってあげて欲しいです。

税金も同様ですね(笑)

今日、又東北楽天イーグルス球団から

NPB公認試合球が30ダース合計360球届きました。

酒井技術顧問からの贈り物です。



これも同様に大切に使わせて頂かないと駄目ですね。

有難い事に、以前もオリックスバファローズや日本ハム、巨人軍からも

ボールを供給して頂きましたが、NPBの球はやはり持ちが違います。

本当に酒井さん有難うございます!



当たり前は当たり前でない・・・幸せの沸点を下げる

2022年01月15日 | 高校野球 中学野球
たまにこのブログに登場する僕の釣の師匠・・・T氏

息子は福井商業で中村悠平君とバッテリーを組んでいて今でも

大の仲良し・・・

その息子の奥さんのインスタグラムに

「当たり前は当たり前でない・・・幸せの沸点を下げる」

と題されコメントが書かれていたので読んでみて凄く共感した。

以下引用

「口内炎ができて初めて普通に食べれる事がどれだけ幸せな事か感じる」

「熱でぐったりしている子供の看病をして初めて普通元気すぎてへとへとになるほど健康でいてくれる事のありがたさを感じる」

失って初めて、それが当たり前にあることじゃないって気づく

毎日探すとありがとうが一杯溢れている

今、目の前にあることは当たり前に見えて、実はそうではない

呼吸だって生まれてから死ぬまで当たり前にしてると思うけど

意識を向けてみたら

生かされていることを実感する

それに気づくと自分の身体が愛おしくなる

幸せの沸点を下げてみると心が充実する・・・


ん~流石は師匠の息子の嫁だ。

僕も常々反省している。

子供が野球をやっている時に結果ばかり求めていた事を・・・

実は子供が野球を終えて家に帰りご飯を食べている事を

喜ばなければいけないのに・・・

人間は欲の生き物・・・しかし成功した野球選手の親は

誰もが、結果より過程を大事にしていて

一喜一憂していなかった。


このブログを呼んでいる方々もご子息が野球に励んでいる方が多いと

思うが、一度気持ちを顧みて(振り返る)欲しいですね。


さて、今年の部員募集は例年より遅いのか

体験に参加したいと言う連絡が又多くなって来ました。

定員があるので決めたい方はお早めに連絡をお願い致します。